「ASEAN・メコン地域 国際リハビリテーション学会」への出席

   6月22日,株式会社Kitahara Medical Strategies International、医療法人社団KNI,Viet Duc University Hospitalが主催(内閣官房健康・医療戦略室、東アジアアセアン経済研究センター(ERIA)共催)し,初めての「ASEAN・メコン地域 国際リハビリテーション学会(テーマ:リハビリテーション新時代~メコン地域の現在と未来~)」が外交関係樹立45周年記念事業の1つとして開催されました。
   梅田大使が出席し、挨拶の中で、アジア健康構想とKNIのメコン地域での医療協力の紹介,日本とベトナム・ラオス・カンボジア間のリハビリ分野における協力の更なる加速の期待,本学会の成功,日越関係の更なる発展などの祈念などを述べました。
   学会には,日本・ベトナム・ラオス・カンボジアからリハビリテーション関係者など200名近くが参加して、多くの専門的な発表が行われ,リハビリテーションの情報や知見の共有や交流が図られました。
 
(梅田大使挨拶抜粋)
●今年2018年、日越両国は外交関係樹立45周年を迎えています。日越間では、多くの要人往来と記念行事が行われており、本会合も,外交関係樹立45周年記念事業の一環として開催いただいています。
●五月末、チャン・ダイ・クアン・ベトナム国家主席ご夫妻は、「国賓」として訪日されました。その際、行われた「安倍総理・クアン国家主席の首脳会談」において、医療分野の協力強化について合意がありました。また、共同声明の中には、医療協力に関して次の様に記載されています。「日越両国は,「アジア健康構想」の下,リハビリテーションセンター設立,ベトドク病院における高度医療人材育成,予防・リハビリ・自立支援のための高齢者介護等を通じ,保健医療分野での協力を強化する」。
●本学会開催は、正に首脳会談の合意、共同声明の内容を具現化するものと言えます。
●昨年8月以降、医療法人社団KNIはベトドク病院と連携を強化し,2名の日本人理学療法士をベトドク病院に派遣、ベトナムにおけるリハビリ普及に尽力されています。また、現在,ベトドク病院内に「リハビリセンター設立」も検討中です。
●この医療法人社団KNIとベトドク病院の取り組みは,日本とアジアが協力し,より良い高齢化社会の実現をめざす「アジア健康構想」の先駆的取り組みの1つに位置付けられます。日本政府としましては,プロジェクトが順調に進むようにできるだけ協力したい考えです。
●医療法人社団KNIは,一昨年、カンボジアプノンペンで救命救急機能を持つサンライズ・ジャパン・ホスピタルを開院されています。また、ラオスにおいても,ミッタパープ病院と連携して日本人理学療法士によるリハビリ・サービスの提供を開始し、救命センターの設立も計画中と承知しています。北原理事長の企画力とリーダーシップに敬意を申し上げます。
●本年10月に向け「日・メコン首脳会談」の開催の調整が開始されています。この日メコン首脳会談に向け、日本とベトナム・ラオス・カンボジア間のリハビリ分野における協力が更に加速することを期待致します。
●最後に,本学会の成功,皆様のご健勝,日越関係の更なる発展の3点を祈念し,私の挨拶と致します。
 
     
(挨拶をする梅田大使) 
             
(挨拶をするザン・ベトドク病院院長)
 
     
(挨拶をする藤本内閣官房健康・医療戦略室次長)
 
(ベトナムリハビリ協会長からの記念バッジの贈呈)
 
     
(北原KNI理事長による基調講演)
 
(会場の様子)
 
     
(会場の様子)
 
(日本側関係者の記念撮影(大使公邸))
 

本件に関するお問い合わせ先
在ベトナム日本国大使館
経済班(担当:桃井)
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