ハノイ国家大学外国語大学日本言語文化学部における梅田大使講演会の開催

4月24日、梅田大使は、日越外交関係樹立45周年記念事業として、ハノイ外国語大学において、「日ベトナム関係の現状と学生へのメッセージ」というテーマで、日本言語文化学部の学生約450人に対して講演会を行いました。
 
梅田大使からベトナムの国際情勢における位置づけの変化や日越間の交流増加等に関する説明を行い、また、本年2月のベトナムU23サッカーのアジアカップ決勝進出に言及し、国が伸びるときはスポーツや文化で活躍する人が増えると述べ、ベトナムへの期待を示すとともに、自分は成長著しい今のベトナムで働けていることは幸運であるとして、この時代を生きる若い人に自信を持って進んで欲しいとエールを送りました。
 
さらに、日本の経営者である稲盛和夫氏が提唱する人生の方程式を引用し、「人における人生の結果は、才能と情熱よりも、「考え方」が決定します。若い皆さんは、既に才能や情熱に溢れています。正しい考え方、良い心を養っていってください。」と激励しました。
 
その後、学生から梅田大使に対し、日越外交関係45年を振り返って印象深いことは何か、初めてベトナムに来たときと今ではどのように印象が違うか、日本語を話す人材に期待することは何か、ベトナムの魅力は何か、日本の何に誇りを思うか、ベトナム人留学生への支援等について質問が相次ぎました。
 
また、講演会の開始前には、梅田大使は、ドー・トゥアン・ミン外国語大学長等と面会し、最良の日越関係を支えるのは日本語を話す人材であることから、外国語大学による高度な日本語能力を持つ教員育成への長年の貢献に敬意を表するとともに、日本語教師不足などの課題解決に向けて引き続き協力を求めました。

 
     
ミン外国語大学長等と梅田大使

学生さんからの質問に答える梅田大使
 
     

講演を行う梅田大使
 

教員等との集合写真