「日本に出会う~ベトナム南中部地域(Meet Japan)」の開催

  

   10月6日(金)及び7日(土)において、ベトナム外務省及びカインホア省主催セミナー「日本に出会う~ベトナム南中部地域(Meet Japan)」が開催され、梅田大使が出席しました。
 
   このセミナーは、ベトナムの地方経済発展を目指すフック首相の意向の下、ベトナム南中部7省(クアンナム省、クアンガイ省、ビンディン省、フーイエン省、カインホア省、ニントゥアン省、ビントゥアン省)が日本(日本政府、日本企業等)と出会い、交流することをテーマに開催されました。

   ベトナム政府・地方省からは、上記7省、外務省、農業農村開発省等が出席し、日本政府からは、在ベトナム日本国大使館、在ホーチミン総領事館、JICA、JETRO、国際交流基金、日本政府観光局(JNTO)が出席し、全体で300名(ベトナム側200名、日本側100名(うち日系企業70名))もの参加がありました。

   梅田大使は冒頭のあいさつで、「日本企業や観光客の興味は少しずつ地方へ向いてきています。今回のセミナー開催は、日本企業や日本人観光客の誘致に向けて、時宜に叶ったものです。」と述べ、ベトナムが日本企業を誘致するためには、(1)円滑なやり取りができるための日本語教育、(2)既に進出している日本企業を大事にする重要性(企業の声が最大の宣伝になること)を伝えました。

   6日はパネルディスカッションが行われ、「開発協力」、「職業訓練・人材育成協力」、「観光・文化交流・地方協力」、「投資・経済協力」の4つのテーマで、パネラー(日越政府及び企業の代表)が各案件を説明した後、質疑応答などを行い、活発な議論が交わされました。

   7日はカインホア省ヴァンフォン経済特区の視察及び、カインホア省指導者及びベトナム外務省と、日本政府及び企業の会談を実施されました。

   会談に出席した梅田大使は、カインホア省の重要性について、(1)海洋安全保障、(2)観光産業、(3)ヴァンフォン経済特区の可能性の3つを挙げ、今後カインホア省が大きな発展と成果をあげる期待を述べました。

   会談では、カインホア省人民委員長が省の魅力やポテンシャルについて説明した後、日本企業(住友商事、BMHI)が各事業及び今後の見通し等を説明し、日本企業とカインホア省が、双方の発展のために取り組むべき課題等について意見交換を行いました。
 
     
(6日)会場には300名もの参加者が集いました
(6日)開会で挨拶をする梅田大使
 
     

(6日)パネルディスカッションの様子
 
(6日)大勢の参加者
     
(7日)カインホア省との会合  
(7日)記念撮影