梅田大使の無償資金協力「人材育成奨学計画」(JDS)留学生壮行会への出席

 7月24日、梅田大使は、ハノイ市内のホテルで開催された「人材育成奨学計画」(JDS)留学生壮行会に出席しました。
 JDSは、国際協力機構(JICA)が実施する無償資金協力事業で、「将来指導者層となることが期待される優秀な若手行政官等を日本の大学院に留学生として受け入れ、帰国後は、社会・経済開発計画の立案・実施において、留学中に得た専門知識を有する人材として活躍すること、またひいては日本の良き理解者として両国友好関係の基盤の拡大と強化に貢献すること」を目的として実施しています。
 JDSによるベトナムからの留学生の派遣は2001年に開始され、合計500名以上の学生が日本に向けて旅立っておりますが、19回目の今回は、修士留学60名,博士留学3名の計63名の派遣となりました。
 来賓のマイ・ヴァン・チン共産党中央組織委員会副委員長及びレー・ハイ・アン教育訓練副大臣からは,日本政府への感謝が述べられると共に,留学生に向けて,日本とベトナムは戦略的パートナーとして,人材育成を含む様々な分野での協力が深化している中で,ベトナムの社会経済の発展に貢献できるよう,日本で実のある知識を身につけてもらいたいとの激励がなされました。
 梅田大使からは、2016年12月ファム・ミン・チン共産党中央組織委員長・越日友好議連会長から、また翌2017年6月のフック首相から安倍首相への協力要請に対し、安倍首相から800名以上のベトナム共産党並びに政府幹部候補生へ研修機会の提供が表明され、JDS留学生数が増強されたことが伝えられました。
 また、梅田大使からは、稲盛和夫氏の「人生の方程式」が紹介されるとともに、日越両国の指導者の強い思いに応え、ベトナムの将来を担う有為な人材として一段と成長し、日本の良き理解者として、両国の関係強化に協力してもらいたいとの激励がなされました。

 
梅田大使のスピーチ
 
チン副委員長のスピーチ
 
アン副大臣のスピーチ 壮行会参加者集合写真