1. 4月26日、谷﨑泰明駐ベトナム日本国大使は、ディエンビエン省ディエンビエンフー市において、ムア・アー・ソン・ディエンビエン省人民委員長と約40分間会談した。
2. この会談で取り上げられた主なテーマは、ディエンビエン省に対する経済協力、日系企業による投資誘致、日本の地方自治体との姉妹都市提携等である。
3. 会談の席上、ソン委員長から「ディエンビエン省住民を代表し、東日本大震災の被害者にお見舞い申し上げる。省として4億ドンを義捐金として送付させていただいた。また、これまでに日本政府から頂いた援助によって、農道整備,保健医療,教育,環境面で最大限効果が発揮されており,省の発展に大きく貢献している。また、省住民の国際感覚を高めるため日本の地方自治体と姉妹都市提携を希望する。」との発言があった。

|