旅券の変遷と最近の動向(「旅券の日」及び海外渡航文書150周年に際して)

    明治11年(1878年)2月20日に外務省布達第1号として「海外旅券規則」が制定され,我が国で法令上初めて「旅券」の用語が使用された日に当たり,これを記念して平成10年(1998年)から毎年2月20日を「旅券の日」とし,外務省では旅券に関する広報等を行っています。
 また,本年は,慶応2年(1866年)に江戸幕府が初めて海外渡航文書を発行してから150周年,平成18年(2006年)にIC旅券を発行してから10年という節目の年に当たります。
 これらを機に,国民の皆様に旅券の重要性を改めて認識していただくことを目的として,外務省において「旅券の変遷と最近の動向(「旅券の日」及び海外渡航文書150周年に際して)」を作成しましたので,御案内いたします。

 

こちらをクリックしてください。→ 旅券の変遷と最近の動向(「旅券の日」及び海外渡航文書150周年に際して)

 

 皆様におかれましては,今後とも旅券の紛失・盗難・損傷等の事態が生じないよう御留意いただくとともに,万一このような事態が発生した場合は,速やかに当館又は最寄りの在外公館に御連絡いただくようお願い申し上げます。

 

(御参考)
旅券統計:http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/tokei/passport/index.html