１２月３日（火）大使公邸において「世界こどもハイクコンテスト表彰式」を開催しました。

ＪＡＬ財団が行う世界こどもハイクコンテストは、日本だけではなく海外の学生に俳句創作の楽しさを広め、世界で最も短い「詩」である俳句を生み出した日本文化や日本への理解を深めてもらうこと、そして、俳句創作を通して子どもたちに豊かな感性を育んでもらうことを目的に、２年に１度開催されています。

１３回目となる今回、外交関係樹立４０周年を記念してはじめてベトナムでのコンテストが開催され、数多い作品の中から入賞者として選ばれた中学生等５０名、及び、関係者を招き、上位入賞者に対する表彰式を開催しました。

　式には越日友好協会会長ギエム・ヴー・カイ氏、及び、同会のもとにあるベトナム俳句クラブの方々の出席も得、終始和やかに行われました。