海自護衛艦「いずも」「さみだれ」のカムラン国際港寄港について
令和5年7月8日


「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた連携を強化するための取り組みが行われている中、令和5年度インド太平洋方面派遣訓練【※1】の一環で、6月20日(火)~23日(金)の間、海自ヘリ搭載護衛艦「いずも」、護衛艦「さみだれ」がカムラン国際港に寄港しました。派遣人員は、第1護衛隊群司令 西山 高広(にしやま・たかひろ)海将補の下、約600名でした。
この護衛艦「いずも」及び「さみだれ」は、沖縄南方から南シナ海にかけての海域において、米海軍空母「ロナルド・レーガン」、カナダ海軍フリゲート艦「モントリオール」、そして仏海軍フリゲート艦「ロレーヌ」とともに、日米加仏共同訓練を行った後に寄港しました。
寄港中、カインホア省人民委員会副委員長、第4海軍区副司令官及び海軍学院副学院長への表敬のほか、海自・大使館共催による「いずも」艦上レセプション、スポーツ交流(サッカー)及び文化交流(剣道)等が行われました。
特に、艦上レセプションには、第4海軍区副司令官をはじめ、ベトナム国防省(特に第4海軍区及び海軍学院)関係者、カインホア省人民委員会、当地外交団(大使、武官)及び日系企業関係者など、約200名の方々の出席を得ました。
また、出港後には、南シナ海において、ベトナム人民海軍フリゲート艦「リータイトー」との日越親善訓練【※2】を実施しました。
【※1】訓練目的:インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等を実施し、戦術技量を向上させるとともに、各国海軍等との相互理解の増進、信頼関係の強化及び連携の強化を図り、地域の平和と安定に寄与する。
【※2】訓練内容:通信訓練及び戦術運動等
この護衛艦「いずも」及び「さみだれ」は、沖縄南方から南シナ海にかけての海域において、米海軍空母「ロナルド・レーガン」、カナダ海軍フリゲート艦「モントリオール」、そして仏海軍フリゲート艦「ロレーヌ」とともに、日米加仏共同訓練を行った後に寄港しました。
寄港中、カインホア省人民委員会副委員長、第4海軍区副司令官及び海軍学院副学院長への表敬のほか、海自・大使館共催による「いずも」艦上レセプション、スポーツ交流(サッカー)及び文化交流(剣道)等が行われました。
特に、艦上レセプションには、第4海軍区副司令官をはじめ、ベトナム国防省(特に第4海軍区及び海軍学院)関係者、カインホア省人民委員会、当地外交団(大使、武官)及び日系企業関係者など、約200名の方々の出席を得ました。
また、出港後には、南シナ海において、ベトナム人民海軍フリゲート艦「リータイトー」との日越親善訓練【※2】を実施しました。
【※1】訓練目的:インド太平洋地域の各国海軍等との共同訓練等を実施し、戦術技量を向上させるとともに、各国海軍等との相互理解の増進、信頼関係の強化及び連携の強化を図り、地域の平和と安定に寄与する。
【※2】訓練内容:通信訓練及び戦術運動等




