【伊藤大使、ハナム省眼科病院を訪問し、医療機材の引渡し式に参加!】
令和7年5月16日


5月12日に、伊藤大使は、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた医療機材の引渡し式に参加するため、ハナム省眼科病院を訪問しました。
本事業によって、同病院にレーザー治療装置を整備することで、これまで都心まで行って治療する必要があった住民の失明等の最悪の事態を地域で未然に防ぐことができるほか、携行できる自動屈折計を整備することにより、小・中学校での迅速な検診が可能となります。
引渡し式で、伊藤大使は、「本事業で供与した医療機材が、目の異常が発覚して病院を訪れる患者さんの重症化予防だけでなく、医師が小・中学校で効率的に検診を行い、児童の屈折異常を早期発見することで、未来を担う子どもたちが勉学に集中できる環境作りにも寄与することを期待しています。」と述べました。
また、伊藤大使は、リエムチン中学校を訪問し、携行できる自動屈折計による検診の様子を見学したほか、大使自身も検診を体験しました。その後、中学校の生徒と交流し、検診を通じて目を守ることの大切さを伝えました。
本事業によって、同病院にレーザー治療装置を整備することで、これまで都心まで行って治療する必要があった住民の失明等の最悪の事態を地域で未然に防ぐことができるほか、携行できる自動屈折計を整備することにより、小・中学校での迅速な検診が可能となります。
引渡し式で、伊藤大使は、「本事業で供与した医療機材が、目の異常が発覚して病院を訪れる患者さんの重症化予防だけでなく、医師が小・中学校で効率的に検診を行い、児童の屈折異常を早期発見することで、未来を担う子どもたちが勉学に集中できる環境作りにも寄与することを期待しています。」と述べました。
また、伊藤大使は、リエムチン中学校を訪問し、携行できる自動屈折計による検診の様子を見学したほか、大使自身も検診を体験しました。その後、中学校の生徒と交流し、検診を通じて目を守ることの大切さを伝えました。

