第66回自衛隊記念日レセプション
令和2年12月18日


12月15日(火)ハノイ市内(メリアホテル)において、在ベトナム日本国大使館は「第66回自衛隊記念日レセプション」を開催し、ベトナム国防省・人民軍関係者、その他ベトナム政府関係者、在ハノイ外交団・武官団、在留邦人関係者等、約350人の方々に御参加をいただきました。
山田大使は冒頭、インド太平洋地域における法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序を維持・強化し、この地域のいずれの国にも分け隔てない安定と繁栄をもたらす「自由で開かれたインド太平洋」を推進するため、ベトナムの重要性が、今後、ますます高まっていくことを述べました。また、2023年、日越外交関係樹立50周年の記念の年を迎えるまでに、日本側が正しくベトナムを理解し、互いが互いをリスペクトする、真に特別な関係を築きたい旨を強調しました。
これに対し越側主賓であるベトナム人民軍副総参謀長フン・シー・タン中将は、日越関係はこの47年間に絶え間なく発展、深化され、アジアの平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップへと格上げしたことを述べました。そして、ベトナムと日本との関係、とりわけベトナム人民軍と日本国防衛省・自衛隊の関係が引き続き強化され、新しい段階へと発展し、両国及び地域の平和、安定、発展と繁栄に貢献すると確信している旨を強調しました。
●山田大使スピーチ
山田大使は冒頭、インド太平洋地域における法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序を維持・強化し、この地域のいずれの国にも分け隔てない安定と繁栄をもたらす「自由で開かれたインド太平洋」を推進するため、ベトナムの重要性が、今後、ますます高まっていくことを述べました。また、2023年、日越外交関係樹立50周年の記念の年を迎えるまでに、日本側が正しくベトナムを理解し、互いが互いをリスペクトする、真に特別な関係を築きたい旨を強調しました。
これに対し越側主賓であるベトナム人民軍副総参謀長フン・シー・タン中将は、日越関係はこの47年間に絶え間なく発展、深化され、アジアの平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップへと格上げしたことを述べました。そして、ベトナムと日本との関係、とりわけベトナム人民軍と日本国防衛省・自衛隊の関係が引き続き強化され、新しい段階へと発展し、両国及び地域の平和、安定、発展と繁栄に貢献すると確信している旨を強調しました。
●山田大使スピーチ




