日本政府拠出金による国連人口基金(UNFPA)プロジェクトの開始式に山田滝雄大使が出席

令和3年4月27日
記念撮影
 4月26日、山田滝雄大使は、国連グリーン・ワン・ハウス(GOUNH)において、日本政府拠出金によりUNFPAが実施する「ベトナム国内の社会的に脆弱な人々を対象とした新型コロナウイルスの影響を緩和するためのプロジェクト」の開始式(UNFPA主催)に出席しました(拠出額3億円(280万USD、640億VND))。
 本開会式には、ベトナム保健省、内務省、労働傷病兵社会省、文化体育観光省の代表や若者・女性の代表など様々な組織の関係者が出席し、本プロジェクトに期待する多数の声が寄せられました。
 本プロジェクトは、2021年4月~2022年3月を実施期間として、(1)女性に対する暴力の抑止、(2)高齢者の生活支援、(3)妊産婦へのリプロダクティブ・ヘルスサービスの提供、(4)ベトナムに帰国する若者の就労支援などの多様なプログラムをベトナム国内14の省/都市で実施する予定です。