チョーライ病院に対する新型コロナウイルス感染症対策のための医療機材整備支援
令和3年7月30日
ベトナム南部地域における新型コロナウイルス感染症対策支援として、JICAは、チョーライ病院の要請を受けて、同病院が担う新型コロナウイルス感染症患者の診断・治療に必要な機材支援を行うことを決定し、調達を開始しました(総額1億2千万円相当)。
感染者数の増加に伴う重症者の入院ベッドの確保に向けて、ホーチミン市第2腫瘍病院の一画にCOVID-19治療センター(合計1,000床)を新たに設置し、市内の各病院から派遣された医師・看護師が診断・治療にあたります。チョーライ病院から派遣される医師・看護師は、このうちの330床を担当し、主に重症患者の受け入れを行います。今回調達する機材は、主に本センターの重症患者に使用されるECMO(体外式膜型人工肺)、人工呼吸器、患者監視装置と、チョーライ病院の検査室のキャパシティ強化のための検査機器等が中心です。
チョーライ病院に対する新型コロナウイルス感染症対策支援としては、昨年7月に続いて、今回が2度目となります。
日本政府は引き続き、JICAと連携し、新型コロナウイルスを含む感染症対策への支援に取り組んでまいります。
感染者数の増加に伴う重症者の入院ベッドの確保に向けて、ホーチミン市第2腫瘍病院の一画にCOVID-19治療センター(合計1,000床)を新たに設置し、市内の各病院から派遣された医師・看護師が診断・治療にあたります。チョーライ病院から派遣される医師・看護師は、このうちの330床を担当し、主に重症患者の受け入れを行います。今回調達する機材は、主に本センターの重症患者に使用されるECMO(体外式膜型人工肺)、人工呼吸器、患者監視装置と、チョーライ病院の検査室のキャパシティ強化のための検査機器等が中心です。
チョーライ病院に対する新型コロナウイルス感染症対策支援としては、昨年7月に続いて、今回が2度目となります。
日本政府は引き続き、JICAと連携し、新型コロナウイルスを含む感染症対策への支援に取り組んでまいります。