新作オペラ「アニオー姫」プロジェクト記者発表

令和3年12月23日
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   12月16日、新作オペラ「アニオー姫」プロジェクト記者発表会が「アニオー姫」実行委員会の主催により開催され、山田大使が出席しました。
   本記者発表会には、タ・クアン・ドン文化スポーツ観光副大臣、本名徹次ベトナム国立交響楽団音楽監督兼首席指揮者、チン・トゥン・リンベトナム国立交響楽団代表などが出席しました。
   オペラ「アニオー姫」は、約400年前の朱印船貿易の時代に活躍した荒木宗太郎と、グエン朝の王女ゴック・ホア姫の物語を元にしたオリジナル作品で、日越外交関係樹立50周年となる2023年9月のハノイ初演を目指し、準備が進められています。
   記者発表会において、山田大使は、オペラ「アニオー姫」が、両国の国民が日本とベトナムの来し方に想いをはせるとともに、後世まで語り継がれ、次の世代の絆を更に強固とすることに貢献する作品となることを期待する旨述べました。また、2023年のハノイ初演が日越外交関係樹立50周年という重要な節目の年を飾る、象徴的な行事になることを確信している旨述べました。
   (参考)新作オペラ「アニオー姫」プロジェクト公式サイト:https://anio-opera.jp/