海上保安庁航空機ファルコン2000のタンソンニャット空港寄航
令和4年2月8日



東南アジア海域における海賊対策の一環として、海上保安庁は公海上の海賊しょう戒、国際飛行慣熟、関係機関との連携・協力関係の強化等のために同庁航空機を東南アジア海域に派遣しており、インド太平洋海域の法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化に貢献しています。
令和4年1月28日、海上保安庁航空機ファルコン2000「ちゅらたか」(第十一管区海上保安本部那覇航空基地所属)がホーチミン市・タンソンニャット空港に寄航しました。同型機のベトナム寄航は約1年ぶりになります。ファルコン2000は、同じく海賊対策のために東南アジア海域に派遣中の巡視船「えちご」と連携した公海上のしょう戒を実施すると共に、ベトナム海難救助調整センター(MRCC)との通信確認を実施しました。
また、これに先立つ令和4年1月27日、巡視船「えちご」はベトナム海難救助調整センター(MRCC)と海難発生時を想定した通信訓練を実施し、日越海上保安機関の連携・協力の重要性を確認しました。
令和4年1月28日、海上保安庁航空機ファルコン2000「ちゅらたか」(第十一管区海上保安本部那覇航空基地所属)がホーチミン市・タンソンニャット空港に寄航しました。同型機のベトナム寄航は約1年ぶりになります。ファルコン2000は、同じく海賊対策のために東南アジア海域に派遣中の巡視船「えちご」と連携した公海上のしょう戒を実施すると共に、ベトナム海難救助調整センター(MRCC)との通信確認を実施しました。
また、これに先立つ令和4年1月27日、巡視船「えちご」はベトナム海難救助調整センター(MRCC)と海難発生時を想定した通信訓練を実施し、日越海上保安機関の連携・協力の重要性を確認しました。