「人材育成奨学計画」(JDS)留学生壮行会に信田参事官が出席

令和4年8月1日
信田参事官のスピーチ
壮行会参加者集合写真
    7月27日、大使館の信田参事官が、ハノイ市内のホテルで開催された「人材育成奨学計画」(JDS)留学生壮行会に出席しました。
    JDSは、国際協力機構(JICA)が実施する無償資金協力事業で、「将来指導者層となることが期待される優秀な若手行政官等を日本の大学院に留学生として受け入れ、帰国後は、社会・経済開発計画の立案・実施において、留学中に得た専門知識を有する人材として活躍すること、またひいては日本の良き理解者として両国友好関係の基盤の拡大と強化に貢献すること」を目的として実施しています。
    JDSによるベトナムからの留学生の派遣は2001年に開始され、これまでに合計700名以上が日本で学んでおり、22回目の今回は、修士留学20名、博士留学5名の計25名が日本に旅立ちます。
    今回旅立つ留学生の皆さんは、日本で学んだことを活かし、日越両国の架け橋として、大いに活躍することが期待されます。