ディエンフォック村ジュンコ小学校校舎建設計画(クアンナム省)
令和5年12月11日


11月14日、在ベトナム日本国大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力(以下、草の根無償)チームは、「クアンナム省ディエンバン町ディエンフォック村ジュンコ小学校校舎建設計画」のフォローアップ調査として、ジュンコ小学校を訪れました。
日本政府からの草の根無償及び地元の人民委員会からの支援を受けて新しく増設された多機能室は、教職員の会議スペースとして、また生徒が課外活動を行う場として、完成から約2年経った今も、引き続き大いに役立っていることが確認できました。また、同じく草の根無償の支援による運動場のコンクリート舗装、雨水排水システム、教室とトイレの間の屋根付き連絡通路も、特に雨季には効果的に機能していることが確認されました。
同校のチャー・ヴァン・ニー校長先生は、これら最近の学校施設の充実は、教師と生徒の双方に喜びをもたらしたとして、日本政府と関連機関に対して感謝を述べました。
なお、今回の訪問で草の根無償チームは、校内の一室にある高橋淳子さんのお仏壇を参拝しました。毎年、淳子さんの命日である12月9日には、関係者の皆さんが学校に集まり、淳子さんを偲び思い出を語らう集会が開かれています。開校から28年程経過しているジュンコ小学校は、ベトナムと日本の間の長く続く深い絆の象徴のひとつでもあると言えます。
日本政府からの草の根無償及び地元の人民委員会からの支援を受けて新しく増設された多機能室は、教職員の会議スペースとして、また生徒が課外活動を行う場として、完成から約2年経った今も、引き続き大いに役立っていることが確認できました。また、同じく草の根無償の支援による運動場のコンクリート舗装、雨水排水システム、教室とトイレの間の屋根付き連絡通路も、特に雨季には効果的に機能していることが確認されました。
同校のチャー・ヴァン・ニー校長先生は、これら最近の学校施設の充実は、教師と生徒の双方に喜びをもたらしたとして、日本政府と関連機関に対して感謝を述べました。
なお、今回の訪問で草の根無償チームは、校内の一室にある高橋淳子さんのお仏壇を参拝しました。毎年、淳子さんの命日である12月9日には、関係者の皆さんが学校に集まり、淳子さんを偲び思い出を語らう集会が開かれています。開校から28年程経過しているジュンコ小学校は、ベトナムと日本の間の長く続く深い絆の象徴のひとつでもあると言えます。



