「Healthy children - Ready to fight the epidemic（絵画コンテスト）表彰式」への参加

5月29日、当館佐々木祥平書記官は、Healthy children - Ready to fight the epidemic（絵画コンテスト）の表彰式に出席しました。 

このコンテストは、地方・コミュニティにおけるCOVID-19をはじめとする感染症への対応能力を強化することを目的に世界銀行及び社会開発研究所（ISDS）が実施するプロジェクト（SPR-COVID-19）の一環として開催されました。本プロジェクトに対して、日本社会開発基金から275万ドルの資金が拠出されています。

ビンフック省・カインホア省・ロンアン省の小学校41校から集まった8,200点の絵画は、どれも美しく描かれているだけでなく、感染症対策について分かりやすく伝える作品ばかりです。作成に関わった子どもと教員は、今回の取組を通じて感染症予防の重要性・知識を楽しく学ぶことができた、と述べました。佐々木祥平書記官は、今回の取組を評価すると共に、今回学んだ感染症予防の知識を通じて、多くの子どもが感染症から身を守れるようになり、健康で末永く過ごすことを願っている、と述べました。