伊藤直樹大使の「国立がん病院における医療機材整備計画」贈与契約締結式典参加
令和6年5月31日


5月28日、ハノイ市の国立がん病院(K病院)Quan Su病棟において、無償資金協力事業「国立がん病院における医療機材整備計画」の贈与契約締結式典が開催され、当館から伊藤大使が出席しました。
ベトナムでは、がんの罹患率が年々増加しています。日本政府は、ベトナムにおけるがん診断・治療における需要を満たすため、ベトナム国内のがん拠点病院であるK病院に対して18億3,000万円を限度として医療機材を供与する予定です。
式典では、JICAベトナム事務所の菅野所長及びダオ・ホン・ラン保健大臣が贈与契約書に署名しました。伊藤大使は、供与予定の医療機材が早期にK病院に設置され、ベトナムでの医療の質が向上することへの期待を述べました。
ベトナムでは、がんの罹患率が年々増加しています。日本政府は、ベトナムにおけるがん診断・治療における需要を満たすため、ベトナム国内のがん拠点病院であるK病院に対して18億3,000万円を限度として医療機材を供与する予定です。
式典では、JICAベトナム事務所の菅野所長及びダオ・ホン・ラン保健大臣が贈与契約書に署名しました。伊藤大使は、供与予定の医療機材が早期にK病院に設置され、ベトナムでの医療の質が向上することへの期待を述べました。

