ビンディン省ビントゥオン村小学校分校校舎建設
令和6年11月6日
在ベトナム日本国大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力(以下、草の根無償)チームは9月に、「ビンディン省ビントゥオン村小学校分校校舎建設計画」のフォローアップ調査を実施しました。
本事業が実施される前は、児童たちは築46年の老朽化が進んだ雨漏りのする校舎で勉強していました。また、教室の数も不足しており、一部の児童たちは離れた本校に通って授業を受けることを余儀なくされていました。そこで、ビントゥオン村人民委員会は、日本政府の草の根無償による支援を受けて、新たに校舎一棟(5教室)を建設しました。新しい校舎では、児童たちは安全で快適な環境で授業を受けることができるようになりました。同校舎は、完成から約2年経った今も、児童たちや教員等のために引き続き大いに役立っています。
調査当日、ある児童は「以前は遠くの学校まで通うのが大変だったけど、今は家から近いこの学校に通うことができて、とっても嬉しいです」と喜んで話してくれました。同校のレ・ヴァン・クオン校長も、「新しい校舎を整備することで、教室不足の解消、児童と教員の安全な教育環境の確保、及び教育の質の向上が実現しました。日本政府及び関連機関に感謝します」と述べていただきました。
本事業が実施される前は、児童たちは築46年の老朽化が進んだ雨漏りのする校舎で勉強していました。また、教室の数も不足しており、一部の児童たちは離れた本校に通って授業を受けることを余儀なくされていました。そこで、ビントゥオン村人民委員会は、日本政府の草の根無償による支援を受けて、新たに校舎一棟(5教室)を建設しました。新しい校舎では、児童たちは安全で快適な環境で授業を受けることができるようになりました。同校舎は、完成から約2年経った今も、児童たちや教員等のために引き続き大いに役立っています。
調査当日、ある児童は「以前は遠くの学校まで通うのが大変だったけど、今は家から近いこの学校に通うことができて、とっても嬉しいです」と喜んで話してくれました。同校のレ・ヴァン・クオン校長も、「新しい校舎を整備することで、教室不足の解消、児童と教員の安全な教育環境の確保、及び教育の質の向上が実現しました。日本政府及び関連機関に感謝します」と述べていただきました。