フーミー2.2発電所の20周年記念式典

令和7年1月7日
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12月13日、ホーチミン市の統一会堂において、20年の間、ベトナムの電力供給を支え続けてきたバリア・ブンタウ省のフーミー2.2ガス火力発電所の記念式典が盛大に開催され、伊藤直樹大使も出席しました。

2005年より長きにわたり、電力の安定供給を行うという大変な責任あるミッションを成し遂げたフーミー2.2発電所。

日本の住友商事、JERAとフランスのEDFが出資したMECO社(Mekong Energy Company Limited)が開発、運営し、そして今年、ベトナムへ移管される日・仏・越が協力した象徴的なエネルギープロジェクト。今後もベトナムの皆さんの生活、経済活動を引き続き支えていきます。

当日の記念式典では、フーミー2.2で、長年MECO社に勤められてきた経営陣、従業員の方々から、事業に対する思い、そして家族同然である会社の同僚達に対する熱い思いがインタビュー映像として流され、参加者全員の気持ちを高める、素晴らしいレセプションでした。

最盛期にはフーミー3と合わせて15%以上の電力供給を担ってきたフーミー2.2。今後もベトナムにおける電力供給拠点としての活躍を、日本大使館は期待しています。
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