伊藤直樹大使とベトナム商工省のロン副大臣により、日越のエネルギープロジェクトの具体化に向けた会合が開催された

令和7年3月10日
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今後、経済発展が続くベトナムにおいて、これを支える膨大な電力を確保していくことが大きな課題となっています。

こうした課題の解決の向け、今回、伊藤直樹大使とベトナム商工省のロン副大臣により、日越のエネルギープロジェクトの具体化に向けた会合が開催され、日本企業も多数参加しました。

この会合において、日本企業、金融機関が参加する14プロジェクトのパイロット選定が合意されました。風力発電、LNG、アンモニア混燃など各種プロジェクトの総投資額は約200億ドル、発電容量は最大約11GWとなり、地域における雇用効果なども期待されます!!

AZECの枠組みの下で、今後、日本側と商工省、越国営企業などによる協議が加速化し、プロジェクトを具体化していくことは、PDP8(第8次ベトナム国家電源計画)、CN2050の達成に寄与します。

今回のパイロット選定の合意により、日越のエネルギー協力は新たなステージに進んでいきます!
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