伊藤直樹大使、ヴァンフォン1石炭火力発電所を視察
令和7年8月6日
経済発展を続けるカインホア省にはニャチャンなどの有名な観光地がありますが、同省はベトナム経済発展の源泉となる電力の重要な供給拠点でもあります。
今回、伊藤直樹大使は、同省にて2023年から操業を開始したヴァンフォン1石炭火力発電所(住友商事)を視察しました。
同発電所は、発電出力120万kWという国内最大級の規模を誇り、同省内の電力需要の9割近くをカバーしています。更にPDP8のバックアッププロジェクトとして登録されているヴァンフォン2LNG to Powerプロジェクトの予定地も隣接しており、今後発電群として更なる発展が期待されています。
同日に伊藤大使と会談したニエム・スアン・タイン・カインホア省党委書記からは、日本企業の更なる投資促進についての期待が示され、会談では、ヴァンフォン2LNG to Powerプロジェクトなど、日越経済協力を更に進め、日本による投資循環を確立していく方針で一致しました。
さらに、同日にカインホア省を訪問していた、ブイ・タイン・ソン副首相など政府幹部一行が大使と書記の会談場に顔を出されるサプライズもあり、懇談に華を咲かせました。
今後とも、日本大使館はベトナム各地での日越経済協力に資する取り組みを推進していきます。
今回、伊藤直樹大使は、同省にて2023年から操業を開始したヴァンフォン1石炭火力発電所(住友商事)を視察しました。
同発電所は、発電出力120万kWという国内最大級の規模を誇り、同省内の電力需要の9割近くをカバーしています。更にPDP8のバックアッププロジェクトとして登録されているヴァンフォン2LNG to Powerプロジェクトの予定地も隣接しており、今後発電群として更なる発展が期待されています。
同日に伊藤大使と会談したニエム・スアン・タイン・カインホア省党委書記からは、日本企業の更なる投資促進についての期待が示され、会談では、ヴァンフォン2LNG to Powerプロジェクトなど、日越経済協力を更に進め、日本による投資循環を確立していく方針で一致しました。
さらに、同日にカインホア省を訪問していた、ブイ・タイン・ソン副首相など政府幹部一行が大使と書記の会談場に顔を出されるサプライズもあり、懇談に華を咲かせました。
今後とも、日本大使館はベトナム各地での日越経済協力に資する取り組みを推進していきます。