第3回AZECパイロットプロジェクト・ハイレベル会合の開催
令和7年8月9日
日本は、ASEANとのエネルギー分野の更なる協力の観点から、AZEC(Asia zero-emission共同体)を推進しています。
こうした中、日本とベトナムとの間では、今年4月の石破茂内閣総理大臣の訪越時に、AZECの枠組みの下で、優先的に組成を目指す15件のエネルギー・プロジェクトのパイロット選定がなされ、風力発電、LNG、アンモニア混燃など各種プロジェクトの総投資額は約200億ドル、発電容量は最大約13GWとなる予定です。
7月31日、伊藤直樹大使は、商工省のロン副大臣と共同座長として、JBICからは関根常務、各パイロット・プロジェクトに関連する日本企業、ベトナム関係省庁、関係機関及び企業が100名以上参加する形で、第3回AZECパイロットプロジェクト・ハイレベル会合を開催しました。
日越双方の共通の目的である、PDP8の達成とそのための日越企業が協力するパイロット・プロジェクトの組成に向けて、双方で課題抽出を踏まえた様々な意見交換がなされるなど実りの多い会合となりました。加えて、日本からは、CCSやHVDCに係る技術共有の観点から、JOGMECや日立エナジーJapanも参加してプレゼンが行われる等、大変注目が高かったことが伺えます。
引き続き、日本大使館は日越エネルギー・プロジェクト協力に資する取り組みを推進していきます。
こうした中、日本とベトナムとの間では、今年4月の石破茂内閣総理大臣の訪越時に、AZECの枠組みの下で、優先的に組成を目指す15件のエネルギー・プロジェクトのパイロット選定がなされ、風力発電、LNG、アンモニア混燃など各種プロジェクトの総投資額は約200億ドル、発電容量は最大約13GWとなる予定です。
7月31日、伊藤直樹大使は、商工省のロン副大臣と共同座長として、JBICからは関根常務、各パイロット・プロジェクトに関連する日本企業、ベトナム関係省庁、関係機関及び企業が100名以上参加する形で、第3回AZECパイロットプロジェクト・ハイレベル会合を開催しました。
日越双方の共通の目的である、PDP8の達成とそのための日越企業が協力するパイロット・プロジェクトの組成に向けて、双方で課題抽出を踏まえた様々な意見交換がなされるなど実りの多い会合となりました。加えて、日本からは、CCSやHVDCに係る技術共有の観点から、JOGMECや日立エナジーJapanも参加してプレゼンが行われる等、大変注目が高かったことが伺えます。
引き続き、日本大使館は日越エネルギー・プロジェクト協力に資する取り組みを推進していきます。