伊藤大使がクアンチ省を訪問
令和7年8月10日
7月30日、伊藤大使は、クアンチ省で草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じクラスター弾等が除去された土地の引渡し式に参加しました。
今回のODA事業によって、不発弾により汚染された土地を経済的・社会的に利用可能な土地に転換させ、地域住民の安全と安心を確保すると同時に、農作物の栽培や道路等のインフラ整備が可能となり、地域の経済社会開発に繋がります。
引渡し式で、伊藤大使は、「クアンチ省は、北部中部地方の新たな成長拠点になろうとしています。そのためにも、クアンチ省で少しでも多く安全な土地、人々の生活の安全と安心を確保することが不可欠となっており、国際社会が協力して、クラスター弾等の除去に取り組む必要があると考えます。」と述べました。
また、伊藤大使は、不発弾の除去活動が行われている現場を視察するとともに、その日に発見されたクラスター爆弾2発とロケットランチャー1発の破壊作業を行いました。
今回のODA事業によって、不発弾により汚染された土地を経済的・社会的に利用可能な土地に転換させ、地域住民の安全と安心を確保すると同時に、農作物の栽培や道路等のインフラ整備が可能となり、地域の経済社会開発に繋がります。
引渡し式で、伊藤大使は、「クアンチ省は、北部中部地方の新たな成長拠点になろうとしています。そのためにも、クアンチ省で少しでも多く安全な土地、人々の生活の安全と安心を確保することが不可欠となっており、国際社会が協力して、クラスター弾等の除去に取り組む必要があると考えます。」と述べました。
また、伊藤大使は、不発弾の除去活動が行われている現場を視察するとともに、その日に発見されたクラスター爆弾2発とロケットランチャー1発の破壊作業を行いました。