ファム・ミン・チン首相と日本企業との対話会が開催されました
令和7年8月13日
8月12日、ハノイの首相府にて、ファム・ミン・チン首相と日本企業との対話会が開催されました。3月1日の第1回に続き、今回は第2回目の開催となります。
この会合には、日本から伊藤直樹大使をはじめ、JICA(国際協力機構)、JETRO(日本貿易振興機構)、JBIC(国際協力銀行)、ハノイと・ホーチミンの日本商工会議所、そして40社以上の日本企業が参加。ベトナム側からは、ファム・ミン・チン首相、ホー・ドゥック・フック副首相、グエン・チー・ズン副首相、関係省庁幹部や地方省市代表が勢ぞろいし、日越の経済協力をさらに深めるための意見交換が行われました。
日越間の包括的戦略的パートナーシップの下、日本企業の当地でのビジネス環境の改善やODAに係る諸課題の解決を図るとともに、ベトナムが諸改革を進める中で両国の未来のための投資を進めるべく、当初の予定を大幅に超える4時間強にわたり活発な意見交換が行われ、非常に実りある会合となりました。
特に対話会では、『未来への投資・改革への期待』をテーマに、日本商工会や関連機関、日本企業が強い関心を寄せる投資環境の改善に資する論点を含め、鉄道、都市開発、商業施設、エネルギー、メコンデルタ地域開発、鉱物資源など、日本として積極的に推進したい案件について説明を行い、チン首相からは、日越の更なる経済協力の深化を目指す強い意向と、次回対話会を年内にも開催したいとの期待も述べられました。
今後も、日本大使館は日本企業のベトナムでの事業環境の向上をサポートし、両国の経済協力の発展のために、ベトナムの政府、企業とも連携を進めていきます。
この会合には、日本から伊藤直樹大使をはじめ、JICA(国際協力機構)、JETRO(日本貿易振興機構)、JBIC(国際協力銀行)、ハノイと・ホーチミンの日本商工会議所、そして40社以上の日本企業が参加。ベトナム側からは、ファム・ミン・チン首相、ホー・ドゥック・フック副首相、グエン・チー・ズン副首相、関係省庁幹部や地方省市代表が勢ぞろいし、日越の経済協力をさらに深めるための意見交換が行われました。
日越間の包括的戦略的パートナーシップの下、日本企業の当地でのビジネス環境の改善やODAに係る諸課題の解決を図るとともに、ベトナムが諸改革を進める中で両国の未来のための投資を進めるべく、当初の予定を大幅に超える4時間強にわたり活発な意見交換が行われ、非常に実りある会合となりました。
特に対話会では、『未来への投資・改革への期待』をテーマに、日本商工会や関連機関、日本企業が強い関心を寄せる投資環境の改善に資する論点を含め、鉄道、都市開発、商業施設、エネルギー、メコンデルタ地域開発、鉱物資源など、日本として積極的に推進したい案件について説明を行い、チン首相からは、日越の更なる経済協力の深化を目指す強い意向と、次回対話会を年内にも開催したいとの期待も述べられました。
今後も、日本大使館は日本企業のベトナムでの事業環境の向上をサポートし、両国の経済協力の発展のために、ベトナムの政府、企業とも連携を進めていきます。