「水育」10周年記念 ― 水資源保全教育における日越協力の歩み
令和7年10月7日


9月30日、伊藤直樹大使は、サントリー・ペプシコ・ベトナム主催の水育プログラム10周年記念式典と「水資源を守る―未来を育む」展示会の開幕式に出席しました。
水育プログラムは、子どもたちに水の大切さと節水意識を育むことを目的に、2004年にサントリーによって日本で始まった教育プログラムです。ベトナムは日本国外で初めて、2015年に導入された国であり、これまでに100万人以上の子供、1万6千人の教師が参加し、水と環境保全に対する意識を高めてきました。
日本大使館は、水育世界サミット2024や展示会・コンテストの後援などを通じて、同プログラムを継続的に支援しています。また、水育に加え、日本は上下水道環境の改善にも長期的に協力しており、エンサ下水処理場の建設事業や、北九州市とハイフォン市の技術連携などがその一例です。
今後も、日越間の水資源分野における協力がさらに広がっていくことを期待しています。
水育プログラムは、子どもたちに水の大切さと節水意識を育むことを目的に、2004年にサントリーによって日本で始まった教育プログラムです。ベトナムは日本国外で初めて、2015年に導入された国であり、これまでに100万人以上の子供、1万6千人の教師が参加し、水と環境保全に対する意識を高めてきました。
日本大使館は、水育世界サミット2024や展示会・コンテストの後援などを通じて、同プログラムを継続的に支援しています。また、水育に加え、日本は上下水道環境の改善にも長期的に協力しており、エンサ下水処理場の建設事業や、北九州市とハイフォン市の技術連携などがその一例です。
今後も、日越間の水資源分野における協力がさらに広がっていくことを期待しています。


