日越の協力関係がベトナムの債券市場育成に貢献！JAFTA20周年レセプション開催

11月28日、日本・ASEAN金融技術支援基金（JAFTA）によるベトナムへの取り組みが20周年を迎えたことを記念し、在ベトナム日本国大使公邸でレセプションを開催しました。

20年にわたる日越の金融面での協力関係がベトナムの債券市場育成に貢献しています。
レセプションには財政省ドー・タン・チュン副大臣、国家証券委員会ヴー・ティ・チャン・フオン委員長をはじめ、関係者が出席されました。

チュン副大臣は「日本・ASEAN金融技術支援を高く評価しており、日本に感謝する。」と挨拶されました。
ベトナムは金融市場の整備を重点分野と位置づけ、ホーチミンとダナンの国際金融センター構想を推進しています。

伊藤直樹大使は挨拶の中で、「日本は引き続き、金融の面からもベトナムの経済成長を後押しする。」と述べました。
日越両国の政府、そして民間企業同士での緊密な連携が継続するよう、今後も取り組んでいきます。