初めての日越外務・防衛次官級協議が開催されました!
令和7年12月11日
12月4日、東京において、日本とベトナムとの間で初めてとなる外務・防衛次官級協議(次官級2+2)が開催されました。
日本側から鯰博行外務審議官及び加野幸司防衛審議官ほか、外務省及び防衛省の関係者が、ベトナム社会主義共和国側からグエン・ミン・ヴー筆頭外務次官及びホアン・スアン・チエン上級中将兼国防次官ほか外務省、国防省及び公安省の関係者が出席しました。
両者は、「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」の下、安全保障分野の協力を具体化させていくことを確認し、人材交流、人道支援・災害救助活動やOSA(政府安全保障能力強化支援)、防衛装備・技術協力等について議論しました。
また、両者は、両国の外交・安全保障政策及び東シナ海・南シナ海情勢、核・ミサイル問題及び拉致問題を含む北朝鮮への対応を含む地域情勢について幅広く意見交換を行いました。また、地域の安全保障環境が厳しさと複雑さを増す中、AOIPと連携する形で、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現の重要性について確認しました。
次官級協議後には、小泉進次郎防衛大臣がチエン上級中将兼国防次官とヴー筆頭外務次官の表敬を受けました。
(外務本省の張り出し)https://share.google/APMGRu2o9XI5ElhsG
日本側から鯰博行外務審議官及び加野幸司防衛審議官ほか、外務省及び防衛省の関係者が、ベトナム社会主義共和国側からグエン・ミン・ヴー筆頭外務次官及びホアン・スアン・チエン上級中将兼国防次官ほか外務省、国防省及び公安省の関係者が出席しました。
両者は、「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」の下、安全保障分野の協力を具体化させていくことを確認し、人材交流、人道支援・災害救助活動やOSA(政府安全保障能力強化支援)、防衛装備・技術協力等について議論しました。
また、両者は、両国の外交・安全保障政策及び東シナ海・南シナ海情勢、核・ミサイル問題及び拉致問題を含む北朝鮮への対応を含む地域情勢について幅広く意見交換を行いました。また、地域の安全保障環境が厳しさと複雑さを増す中、AOIPと連携する形で、法の支配に基づく「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現の重要性について確認しました。
次官級協議後には、小泉進次郎防衛大臣がチエン上級中将兼国防次官とヴー筆頭外務次官の表敬を受けました。
(外務本省の張り出し)https://share.google/APMGRu2o9XI5ElhsG