108軍中央病院に日越医療協力センターが開設！

ハノイ市には日本のODAにより支援したベトナム最大規模の総合病院であるバクマイ病院がありますが、国防省が管轄する108軍中央病院もハノイ市内の有名な病院の一つです。 

9月12日、伊藤直樹大使 は、108軍中央病院で開催された日越医療協力センターの開設のための同病院と Medical Excellence JAPANとの間の MOU署名式典に参加しました。

日越医療協力センターの開設によって、日本の民間企業からの支援により同病院のがん治療や診断画像処理の能力が向上することで、ベトナム国民の健康増進に大きく寄与することができます。

また、ベトナムの医師、看護師、研究者の方々が日本の医療システムに直接関わることで、日越間の医療連携の強化が更に進むことが期待されます。 

今後とも、日本大使館はベトナムでの日越経済協力に資する取り組みを推進し応援していきます！