「ミズノヘキサスロン運動プログラム」の導入に向けた協力合意式

 9月17日,ミズノ株式会社及び越教育訓練省間の「ミズノヘキサスロン運動プログラム」の導入に向けた協力合意式が,日越外交関係樹立45周年記念事業の一環として開催され,梅田大使が出席しました。
 
 スポーツメーカーのミズノは,遊びながら運動能力を伸ばす「ミズノヘキサスロン運動プログラム」のベトナムの小学校への正式導入を目指しています。同取組は,文部科学省及びJETROの支援事業としても採択されています。
 
 ベトナムでは,小学校学習指導要領の改訂を来年に控えており,今般,同社は教育訓練省との間で協力に向けた合意に至りました。今後,覚書締結に向けて調整が進む予定です。
また,今回の合意及び日越外交関係樹立45周年を記念して,ミズノからベトナムの子供たちにサッカーボール千個及びサッカーシューズ200足が提供されました。
 
 梅田大使は,挨拶の中で,日本とベトナムは,「広範な戦略的パートナーシップ」の旗印の下,あらゆる分野で関係が強化されており,昨年のフック首相,また,今年のクアン国家主席が訪日された際,安倍総理との間で教育・スポーツ分野の協力を強化することに合意があったことを述べました。
さらに,これらの日越首脳会談のフォロー・アップの一環として,ミズノにはベトナムの体育への協力,サッカーボール及びサッカーシューズの提供という具体的協力を実現いただいたことは大変ありがたいとして,「今後,ヘキサスロン運動プログラムや提供されたサッカーボール及びサッカーシューズが広く活用され,ベトナムの子どもたちの運動能力が一層高められることを心より期待します」と述べました。
 
 また,水野明人ミズノ株式会社社長は,「体育の原点は遊びであり,ヘキサスロンは初めてスポーツに触れた子供でもすぐに慣れる作りになっています。長期的には競争選手の育成につながっていくことを視野に,ベトナムへの支援を続けていきます」と述べました。
 
 グエン・ティ・ギア教育訓練副大臣は,今後,早期の同省とミズノとの覚書締結に向けて調整を進めたいと明言し,また,レ・アイン・ヴィン教育科学院副所長は,ヘキサスロン運動プログラムを採用した授業では,運動量は約4倍に,運動強度は1.2倍になるという実証の効果をデータで紹介しました。
 
 今回,協力合意及び日越外交関係樹立45周年を記念し,また,両国のサッカー交流を促進するため,「ミズノヘキサスロン運動プログラム」の実験校であるチャンクオック小学校生徒20名に,水野社長及び梅田大使から,寄贈品としてサッカーボール5個及びサッカーシューズ20足が手渡されました。
 
サッカーシューズ20足の提供
 
サッカーボール5個の提供
 
サッカーボール5個の提供
 
全員の集合写真