三井住友海上女子柔道部 中村美里選手・柿澤史歩選手による日越柔道交流会

 12月8日及び9日、三井住友海上女子柔道部の中村美里選手・柿澤史歩選手による、ベトナム柔道選手との交流を促進する交流会が開催され、8日は梅田大使夫妻が出席しました(三井住友海上ベトナム主催)。
 
 中村美里選手(52kg級)は、2009年、11年及び15年に世界選手権大会で優勝、08年北京及び16年リオオリンピックでは銅メダルを獲得した世界女王です。また、柿澤史歩選手(70kg級)は、2017年東アジア選手権大会で優勝した期待の新人選手です。
 
 交流会では、中村選手及び柿澤選手が、約30名の柔道選手たちに寝技等の特訓を行いました。また、日越外交関係樹立45周年を記念して、45着の柔道着(成人選手用25着、ジュニア選手用20着)が寄贈されました。
 
 ベトナム柔道連盟のグエン・マイン・フン会長によれば、ベトナム柔道は2003年及び09年にSEA Gamesで優勝していますが、世界レベルを目指すためには、選手強化は大きな課題とのことです。
 
 最近、日越間の柔道交流は活発になっています。2017年6月、全日本柔道連盟の協力により、カインホア省柔道クラブに柔道畳110畳及び柔道着50着が寄贈されました。本年3月、日本のJENESYSプログラムにより、柔道選手15名が同クラブに派遣されて交流しました。7月からはJICAボランティアとして、女子柔道家1名がカントー市に派遣されています。11月には、長崎県が、女子柔道選手2名の強化合宿をホストタウンとして受け入れました。

 本大会を契機にさらなる日越柔道交流が活発になることが期待されます。
 
 参考:梅田大使挨拶
 

全員での集合写真

寝技の実演をする中村選手、柿澤選手