「日本語教師育成強化特別事業開始記念セレモニー兼事業説明会」の開催

 10月24日(水)、大使館と国際交流基金ベトナム日本文化交流センターは、大使公邸にて日本語教師育成強化特別事業開始記念セレモニー兼事業説明会を共同で開催しました。当日は教育訓練省、大学関係者、労働・傷病兵・社会省海外労働管理局(DOLAB)、本事業受講者の皆様、民間の日本語センター、技能実習生送出機関、JASSO、JICA等日本語教育に関わる関係者及びマスコミの皆様、約100名の方に参加頂きました。
 
 本セレモニーは、2017年6月5日に東京で行われた第23回国際交流会議「アジアの未来」晩餐会において、安倍総理大臣が打ち出した日本語教師育成イニシアティブに基づき、ベトナムで「日本語教師育成強化特別事業」が開始することになったことを受けて実施したものです。10月8日に東京で行われた日越首脳会談においても合意があったとおり、ベトナムにおける日本語教師育成強化特別事業の開始、日本語教育のための両国の協力強化は、両国首脳レベルの関心も非常に高い事項となっています。
 
 ベトナムは日本語能力試験(JLPT)受験者数が2017年に世界第3位になったほか、2019年の秋からは小学校における第一外国語としての日本語教育が「普及段階」に移行することが期待されるなど、近年日本語学習のニーズは極めて高まっていますが、日本語教師の質的・量的向上が喫緊の課題となっています。本事業は、日本政府、国際交流基金、ベトナムの教育機関が協力してこの課題に対処するものであり、日本語教育環境の更なる向上に資することが期待されます。
 
 冒頭、梅田大使から挨拶を行ったあと、国際交流基金ベトナム日本文化交流センターの安藤所長による挨拶と事業説明に続いて質疑応答が行われました。
 
 その後、ベトナムにおける日本語教育の中核的な役割を果たしているハノイ国家大学外国語大学ド・トゥアン・ミン学長、ハノイ大学グエン・ヴァン・チャオ学長、日本語教師育成強化事業受講者代表のグエン・ティ・トゥイ・カイさんから挨拶をいただいたあと、本事業の成果を祈念して、教育訓練省ファム・チ・クオン国際協力局次長から乾杯の挨拶をいただきました。

 梅田大使挨拶文
 安藤所長挨拶文
 安藤所長事業説明