日本に行くのにいくら支払いますか?
平成31年1月15日
技能実習で日本に行くのには1万USドルぐらいかかるよ、という話を耳にします。値段が安いとちゃんと行けるのか不安という話も耳にします。ホントでしょうか?答えは「ノー」です。
送出機関が技能実習生になることを希望する人に請求できる手数料は、MOLISAの通知により3,600USドル以下(3年)、事前教育費は、590万ドン以下と定められています。
値段が高いから安心ということはありません。決まりを守らずに高いお金を徴収している会社があります。
3,600USドルの手数料と590万ドンの事前教育費以外にも様々な名目で料金を取ろうとする会社がいます。ビザや健康診断の費用は3,600USドルに含まれている会社もあれば、含まれていない会社もあります。
制服代やセミナー費用などいろいろな名目をつけて3,600USドル以外に多額のお金を強制的に徴収する会社もあります。一方、総額の費用が5,000USドル以下の会社もあります。
あらかじめ全部でいくらかかるのか費用を確認して、不要な費用は支払わないようにしてください。そして、お金を支払った時は、何の費用をいくら支払ったかの証明となるように領収書をもらってください。残念ながら後日,だまされたと分かった場合でも、支払ったお金を取り戻すための証拠になります。
そして、不要な費用を請求する仲介業者(ブローカー)は使わず、直接送出機関に連絡してください。例え親戚や有力者であったとしても、ブローカーを利用し、無駄なお金を払わないようにしましょう。
1か月に4,000万ドン稼げると甘い言葉でだまして、2億ドンもの手数料を払わせようとするブローカーもいます。
技能実習だけでなく留学も同じです。留学であれば、送出機関を利用せずに直接日本の学校と手続きすることもできます。
多額の借金を背負ってしまわないように注意してください。多額の借金を背負ってしまい、人生を壊してしまう人がいます。日本に行かれる皆様が日本に行ってよかったと全員笑顔で戻ってくることを期待しています。
送出機関が技能実習生になることを希望する人に請求できる手数料は、MOLISAの通知により3,600USドル以下(3年)、事前教育費は、590万ドン以下と定められています。
値段が高いから安心ということはありません。決まりを守らずに高いお金を徴収している会社があります。
3,600USドルの手数料と590万ドンの事前教育費以外にも様々な名目で料金を取ろうとする会社がいます。ビザや健康診断の費用は3,600USドルに含まれている会社もあれば、含まれていない会社もあります。
制服代やセミナー費用などいろいろな名目をつけて3,600USドル以外に多額のお金を強制的に徴収する会社もあります。一方、総額の費用が5,000USドル以下の会社もあります。
あらかじめ全部でいくらかかるのか費用を確認して、不要な費用は支払わないようにしてください。そして、お金を支払った時は、何の費用をいくら支払ったかの証明となるように領収書をもらってください。残念ながら後日,だまされたと分かった場合でも、支払ったお金を取り戻すための証拠になります。
そして、不要な費用を請求する仲介業者(ブローカー)は使わず、直接送出機関に連絡してください。例え親戚や有力者であったとしても、ブローカーを利用し、無駄なお金を払わないようにしましょう。
1か月に4,000万ドン稼げると甘い言葉でだまして、2億ドンもの手数料を払わせようとするブローカーもいます。
技能実習だけでなく留学も同じです。留学であれば、送出機関を利用せずに直接日本の学校と手続きすることもできます。
多額の借金を背負ってしまわないように注意してください。多額の借金を背負ってしまい、人生を壊してしまう人がいます。日本に行かれる皆様が日本に行ってよかったと全員笑顔で戻ってくることを期待しています。