伊藤直樹大使は、新たに締結された25年間の生産分与契約の調印式に出席しました。

令和7年4月8日
1 ブイ・タン・ソン副首相、伊藤大使、ロン商工副大臣、PVN、ENEOSの代表の皆様
1 伊藤大使の挨拶
日本ベトナム石油社(JVPC)、PVN及びPVEPが、ベトナム沖鉱区15-2における石油生産操業について、新たに25年の生産分与契約の合意を締結し、3月31日に、その調印式が盛大に開催され、伊藤直樹大使 (Naoki Ito )も出席しました。
1992年から日越が協力して開発を進めてきたベトナム沖鉱区15-2は、これまで計2億5千万バーレルを超える原油が生産され、これは、仮にこの生産量全てがベトナム国内に供給されたと仮定した場合、ベトナムにおける約2年分ものガソリン消費量に相当します!!
この事実からも、日越協力による本プロジェクトが、ベトナムの経済成長を支えるエネルギー供給源であったことは明らかです!
調印式には、ブイ・タン・ソン副首相なども参加され、会場は、2025年4月より、新たに25年間の操業権を得た本プロジェクトの更なる発展への期待感に包まれました。
日本大使館は、ベトナム沖鉱区15-2における石油生産の操業が、今後のベトナム経済の発展に寄与していくことを確信しています!
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1 ブイ・タン・ソン副首相の挨拶
1 調印式の模様
1 伊藤大使とPVN会長レー・マン・フン
1 調印式の模様