平成30年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催

 12月4日、梅田大使夫妻は、12月23日の天皇誕生日に先立ち、天皇陛下の85歳の誕生日を祝して、天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。
 
 主賓として、マイ・ティエン・ズン政府官房長官、特別ゲストとして、ファン・ミン・チン共産党中央組織委員長・越日友好議連会長(政治局員)、ファン・ヴァン・ザン人民軍総参謀兼国防次官にご来場いただきました。
その他にも、チャン・ホン・ハー天然資源環境大臣や各省の副大臣などベトナム政府関係者、各国外交団、在留邦人等約560名以上の方々に御出席いただきました。
 
 レセプションの冒頭、ベトナム国立交響楽団のカルテット演奏に合わせ、坊向良子(ぼうむきりょうこ)さん、ドン・クアン・ヴィンさんに日越両国の国歌をそれぞれ歌唱いただきました。
 
 その後、梅田大使からの挨拶として、今回が現在の天皇陛下の御生誕をお祝いする最後のレセプションとなること、2017年の天皇皇后両陛下のベトナム御訪問に引き続き、本年も両陛下のベトナムへのお心遣いを感じる1年になった旨述べるとともに、日越外交関係樹立45周年の今年、両国で開催された230以上の行事の中からいくつかを紹介しました。
  
 また、今年は、日越関係に大きく貢献をしてくださった、ファン・フイ・レ元ベトナム歴史学会会長、チャン・ダイ・クアン前国家主席、ドー・ムオイ元書記長が逝去されたことに触れつつ、歴代の指導者たちが作り上げてきた両国関係を更に強固にし、次世代に引き継いでいくためにも、引き続き関係者の御協力を得たい旨述べました。(梅田大使スピーチ
 
 続いて、ベトナム政府を代表して、マイ・ティエン・ズン政府官房長官がご挨拶をされました。その中では、天皇陛下への祝意、両国関係の歴史、現在の良好な両国関係の発展の現状に加え、2025年大阪万博に対する期待が述べられました。
 
 また、この機会に、平成30年秋の外国人叙勲にて、旭日大綬章を授章されることになっていた故ドー・ムオイ元ベトナム共産党書記長の御家族に対し、梅田大使から心からの感謝をこめて、叙勲伝達を行いました。ドー・ムオイ元書記長は、現在のこの良好な日越関係の土台を作られた貢献者の一人であり、御自身も書記長として初の訪日を実現されました。御家族を代表して、長男であるグエン・ズイ・チュン氏にご挨拶をしていただきました。
 
 レセプション会場においては、当地日本商工会、地方自治体及び政府機関等の協力をいただき、日本の観光・和食文化や日本企業の製品・サービスの紹介ブースを設置し、来場者の方々に、多様な日本の魅力を発信しました。