日越防災協働対話の開催
令和5年2月17日


2月13日、ハノイ市内にてオンラインも併用し、日本国国土交通省とベトナム農業農村開発省の共催により、日越防災協働対話が開催されました。
協働対話には、国土交通省水管理・国土保全局河川計画課古市国際室長、農業農村開発省ルアン堤防管理・防災局長をはじめとする両省の関係者のほか、日本側からは当館鳥山二等書記官、農業農村開発省に派遣中の鈴木防災専門家、JICA地球環境部防災グループ南谷課長、JICAベトナム事務所稲森職員、水資源機構市原国際課長や防災技術関連企業の代表者が、ベトナム側からは国防省、天然資源環境省、科学技術省の代表者や各地方省の代表者、水資源研究所や水利大学などの研究者が出席しました。セミナーでは日越双方から近年の防災施策を紹介するとともに、ハード・ソフト両面での防災政策の推進に向けた協力について意見交換を行いました。
翌日の14日には、クアンナム省においてヴーザー・トゥボン川流域の現地視察が行われ、農業農村開発省とクアンナム省の案内の下、日本側関係者がダムや河岸侵食被災箇所等を視察し、今後の河川整備の方向性について意見交換を行いました。
様々な災害が多発する我が国は、これまで蓄積してきた災害経験や防災ノウハウを活かし、今後もベトナムの防災力向上に貢献していきます。
協働対話には、国土交通省水管理・国土保全局河川計画課古市国際室長、農業農村開発省ルアン堤防管理・防災局長をはじめとする両省の関係者のほか、日本側からは当館鳥山二等書記官、農業農村開発省に派遣中の鈴木防災専門家、JICA地球環境部防災グループ南谷課長、JICAベトナム事務所稲森職員、水資源機構市原国際課長や防災技術関連企業の代表者が、ベトナム側からは国防省、天然資源環境省、科学技術省の代表者や各地方省の代表者、水資源研究所や水利大学などの研究者が出席しました。セミナーでは日越双方から近年の防災施策を紹介するとともに、ハード・ソフト両面での防災政策の推進に向けた協力について意見交換を行いました。
翌日の14日には、クアンナム省においてヴーザー・トゥボン川流域の現地視察が行われ、農業農村開発省とクアンナム省の案内の下、日本側関係者がダムや河岸侵食被災箇所等を視察し、今後の河川整備の方向性について意見交換を行いました。
様々な災害が多発する我が国は、これまで蓄積してきた災害経験や防災ノウハウを活かし、今後もベトナムの防災力向上に貢献していきます。


