3年制・4年制 の看護学生、卒業者の皆様へ

平成30年2月9日
 日本とベトナムの経済連携協定(EPA)に基づいて、毎年、日本で働く看護師・介護福祉士候補者を日本に送り出しています。
 
 3年制・4年制の看護学生、卒業者の方で、EPAプログラムで日本で看護師又は介護福祉士として働きたい方は、毎年秋に行われる選考に応募してください。選考試験に合格した方は、日本語能力試験N3以上の合格を目指して1年間の訪日前の日本語研修を受講していただきます。N3以上に合格した方は手続きを経て訪日します。
 
 このEPAプログラムは、日越両政府が行っているものであり、技能実習や私費留学とは異なり、渡航のための費用、研修の費用などの手数料(診断書の取得など健診費用は除く)が一切かかりません。また、訪日前の日本語研修中には生活費として日当も支払われます(現在研修を受けている第6陣訪日前研修の研修生は1日8.5USドル)。

 日本では、福祉施設や病院で、3,4年程度の期間、看護師・介護福祉士候補者として就労しながら、看護師・介護福祉士の国家試験の合格を目指して勉強します。
国家試験に合格した方は、期間の制限なく看護師又は介護福祉士として日本で働くことができます。
 
 ご関心のある方は、1つの選択肢として、秋の選考試験の応募をご検討ください。
 
 (参考)昨年の募集案内(労働・傷病兵・社会省ホームページ)
 http://molisa.gov.vn/vi/Pages/chitiettin.aspx?IDNews=27057


 
本件に関するお問い合わせ先
在ベトナム日本国大使館
経済班(担当:桃井)
電話:+84-24-3846-3000
FAX:+84-24-3846-3044