伊藤直樹大使は、グエン・ホン・ジエン商工大臣との意見交換に臨みました。
令和7年2月11日


日本はアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)を展開しており、ベトナムもそのパートナー国となっています。ベトナムにとって、今後の経済発展のためエネルギーの安定供給は不可欠であり、同時に2050年にカーボンニュートラルを達成するという極めて高い目標が掲げられていることから、日本企業が、商工省とも連携しながら、LNG火力発電所や洋上風力発電など再生可能エネルギーといった各種プロジェクトの具体化を、今後より一層進めていくことが重要との認識で一致しました。
また、今回、ジエン大臣からは、これらに加え、原子力発電の分野に係る日本との協力について積極的な発言があり、今後のベトナムにおけるPDP8達成に向けて活発な意見交換となりました。
また、今回、ジエン大臣からは、これらに加え、原子力発電の分野に係る日本との協力について積極的な発言があり、今後のベトナムにおけるPDP8達成に向けて活発な意見交換となりました。

