医療分野の日越協力 

平成29年10月2日
平成29年10月2日掲載
(平成29年10月6日修正)
(平成30年4月27日修正)
(平成30年5月11日修正)
(平成30年5月17日修正)
(平成30年7月12日修正)
(平成30年8月13日修正)
(平成30年11月1日修正)
(平成30年11月15日修正)
(平成30年12月4日修正)
(平成31年4月10日修正)
(令和元年6月27日修正)
(令和元年7月23日修正)
(令和2年4月27日修正)
(令和4年4月7日修正)
(令和5年1月6日修正)
(令和5年7月10日修正)
 
医療分野の日越協力     
 
分野別
1.ベトナムの方を対象とした診療活動
2.技術協力、医療機材の供与、ベトナムまたは訪日研修の実施
3.医療系留学生の受入れ(奨学金)等
4.医療関係のセミナーの開催等による情報提供
 

1.ベトナムの方を対象とした診療活動

実施者 協力内容、事業名 実績と今後の予定等 連絡先  詳細情報・備考
服部匡志眼科医、NPO法人アジア失明予防の会 〇ベトナム国立眼科病院において手術及びベトナム人医師の育成。
〇ハイフォン眼科病院やフエ眼科病院、タインホア眼科病院、クアンニン省やバッカン省等15か所以上のベトナム人医師らの育成。
〇ベトナム各地での経済的に無償の白内障手術等の眼病治療
(医療機材等については,草の根・人間の安全保障無償資金協力を活用して購入)
 ※上記功績により、2022年のラモン・マグサイサイ賞を受賞

 
 
2002年からハノイにあるベトナム国立眼科病院にて、日本で自ら医療資材を購入しベトナムに持ち込み、失明寸前の人々をボランティアにて難症例の手術を行い、多くの人々が光を取り戻した。また、数年をかけて自らの技術を若手ベトナム人医師ら約50名以上に技術移転をおこなった。
それとは別に、経済的な理由によりハノイやホーチミンなどの都市に来れず、失明している人がいることを知り、ベトナムの地方(北はQuang Ninh省、南はCa Mau省に至るまで)ベトナム全土にわたって、特に経済的に恵まれない地域に、ハノイより医療資材を運びこみ巡回診療し、これまで20,000人以上のベトナムの人々に対して無償で眼科治療を実施。
また高校生らがボランティア活動を体験し、将来にこの経験が活かせられるように受け入れている(現在3校)。
これからも治療を継続予定(年に10回)。
なお、20名以上のベトナム人医師を京都府立医科大学の眼科に招聘して、研修を実施。

ハノイ医科大学との医師交換留学などを計画し2023年度より開始

 

ハノイ事務所
マネージャー
Hoaiさん
0913067719    
海外からは    
(+84) 913067719
hoaisakura@hotmail.com

 

https://www.asia-assist.or.jp/
特定非営利活動法人日本口唇口蓋裂協会 ベトナム南部、中部での口唇口蓋裂の無料手術及び現地医師への技術移転 1992年からハノイ市、ホーチミン市、ニンビン省、クアンナム省、ベンチェ省などにおいて、これまで4、000人以上のベトナムの口唇口蓋裂の子供たちを無償で手術を実施。今後も治療を継続予定。
2016年には日本の医薬品の人道的輸出に関する協力覚書をベトナム保健省と締結した。
http://jcpf.or.jp/
2017年9月よりは名誉領事館を開設、夏目長門常務理事が名誉領事に就任。
理事長は川口文夫中部経済連合会名誉中部電力株式会社元会長。
国際医療福祉大学 チョーライ病院と連携した人間ドック健診施設の開設 (チョーライ病院)在留邦人及びベトナム人の方々等を対象とした人間ドック健診施設を2018年10月14日開設、日本人医師、看護師等が駐在し、国際医療福祉大学成田病院を中心に遠隔画像・病理診断を行いながら健診業務の指導を実施。日本におけるベトナム人医療スタッフの研修も定期的に実施。 国際医療福祉大学 国際部
+81-3-6857-7780
https://www.iuhw.ac.jp/feature/international/index.html
日本歯科ボランティア機構(JAVDO) ベトナム北部における歯科検診、口腔衛生指導および歯科治療 2003年から活動しており、日本から歯科医師及び歯科衛生士がボランティアで来越。
2019年は10月12日(土)13日(日)に日本からの44名の歯科関係者と25名のベトナム人日本語通訳者を同行しSon La省、Moc Chau区、8/4小学校の約900名の児童の歯科検診、口腔衛生指導、歯科治療、予防処置を行いました。
北海道厚岸郡厚岸町港町4丁目170番地 上田歯科 0153-68-9222  
 
 
 
 
 
THグループ、TH メディカル ハノイ市における病院建設事業 ベトナム国内に先端医療を導入した総合病院を建設して、国内の医療水準を上げたいと考えて病院建設プロジェクトを開始。第1ステージ(2025年開業予定)は、300床の病床で外科、内科、産婦人科、小児科、健診センターを完備する総合病院。第2ステージは、1000床の病床を想定しており、介護施設、研究開発センターや運動施設までも含むもの。
コンサルは日本企業のアイテック株式会社、基本設計は日本の株式会社日建設計。
 
   
 
 

2.技術協力、医療機材の供与、人材育成のための研修の実施

   実施者           協力内容、事業名       実績と今後の予定等     連絡先 詳細情報・備考
日本政府(JICA) チョーライ日越友好病院整備事業 (有償資金協力) 詳細設計実施中。 JICAベトナム(ホーチミン事務所)028-38274942 https://www.jica.go.jp/oda/project/VN15-P1/index.html
日本政府(JICA) チョーライ病院運営管理能力向上プロジェクト(技術協力) 有償資金協力で整備予定のチョーライ日越友好病院および現チョーライ病院を対象とし、医療安全、院内対策、チーム医療、域内病院への研修体制の強化等を通じ、質の高い医療サービスの提供を目指す(プロジェクト期間:2016年~、終了時期未定)。 JICAベトナム(ホーチミン出張所)028-38274942 https://www.jica.go.jp/project/vietnam/044/index.html
 
日本政府(JICA) 感染症の予防・対応能力向上のための実験室の機能および連携強化プロジェクト(技術協力) NIHE(国立疫学衛生研究所)およびPIHCMC(ホーチミンパスツール研究所)、省予防センターの診断能力の向上、PIHCMCのBSL-3ラボ整備を行う(プロジェクト期間:2023年3月まで)。 JICAベトナム(ハノイ事務所)024-38315005-142 https://www.jica.go.jp/project/vietnam/049/index.html 
日本政府(JICA) ベトナムにおける治療成功維持のための“bench-to-bedside system”構築と新規HIV-1感染阻止プロジェクト(科学技術) NHTD(国立熱帯病病院)をCPとして、HIV患者モニタリング・ネットワークの確立と、ハイリスク集団に対するHIV感染阻止を目指す。2019年4月より開始(プロジェクト期間:2024年3月まで)。 同上 https://www.jica.go.jp/project/vietnam/050/index.html 
日本政府(JICA) 保健省政策アドバイザー(個別専門家) UHCの達成に向けた保健省に対する助言の実施。ODAの効果的かつ効率的実施のための助言、調整、促進の実施等。(派遣期間:2022年3月~2024年3月) 同上  
日本政府(JICA) 省・市総合病院やリハビリテーション病院へのボランティアの派遣 2022年12月1日現在10名を派遣(職種:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士) JICAベトナム(ハノイ事務所)024-38315005-297 https://www.jica.go.jp/vietnam/office/activities/volunteer/index.html 
国立国際医療研究センター ベトナムにおける医療安全推進のための院内組織連携強化事業 2018年4月より継続
 
国際医療協力局
医療技術等国際展開推進事業事務局
 kokusaitenkai@it.ncgm.go.jp
 03-3202-7181(内線 2732)
 
https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/country2.html#vnm
国立国際医療研究センター ベトナムにおける呼吸器内視鏡の普及および技術向上 2018年4月より継続 同上 https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/17_NCGM.pdf
国立国際医療研究センター ベトナム北部における脳卒中センターの遠隔診療を活用した地域連携支援およびチーム医療 体制強化事業 2018年4月より継続 同上 https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/18_NCGM.pdf
国立国際医療研究センター 行政機関との連携によるベトナム基準に則した医療機器の安全管理技術支援事業フェイズ2 2018年4月より継続 同上 https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/19_NCGM_ME.pdf
国立国際医療研究センター 低中所得国小児がん生存率向上支援事業(小児がん支援) 2018年4月より継続 同上 https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/20_NCGM.pdf
国立国際医療研究センター 病院連携を視野に入れた、ベトナム大都市主要4病院に対する外科の技術協力を含めた周術期管理 2019年4月より継続 同上 https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/21_NCGM.pdf
武田薬品工業株式会社 ベトナムにおける遺伝性血管性浮腫の診断方法の確立・治療の強化、ガイドライン策定の支援事業     https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/14_Takeda.pdf
国立がん研究センター ベトナム国における住民ベースがん登録整備事業 IARC(国際がん研究機関)および米国Vital Strategies、ベトナム国立がんセンター、ホーチミン市腫瘍病院との共同事業として、病院の医療情報整備、住民登録、死亡統計の整備を踏まえて、国内に住民ベースがん登録を確立し、信頼できるがん統計を作成することを目指す。(2021年4月1日~2025年3月31日) 国立がん研究センターがん対策研究所(03-3542-2511) https://www.ncc.go.jp/jp/icc/index.html
国立がん研究センター中央病院 アジアがん臨床試験ネットワーク事業(Asia Clinical Trials Network for Cancers Project: ATLAS project)によるベトナム国への医療機器購入支援と臨床試験実施体制の基盤整備 アジアにおける国際共同臨床試験実施基盤の整備を目的とするATLASに参加するベトナム国立がんセンターとホーチミン市立がん病院に対して臨床試験に必要な医療機器の購入支援、Clincial Research Coordinator (CRC)といった臨床試験実施に必要な人材の雇用と育成を支援している。ATLASを通じて国立がん研究センター中央病院が主導する国際共同臨床試験にも参加しており、各種支援と臨床試験参加の経験蓄積により当該施設がベトナム国の臨床試験推進において主導的な役割を果たすことができる体制整備を目指す。 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門(03-3542-2511) https://atlas.ncc.go.jp/index.html
佐賀大学医学部附属病院 形成外科 ベトナムにおける糖尿病足病変診療としてのフットウェア普及に関する支援事業     https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/15_Saga_University_Hospital.pdf
一般社団法人日本口腔ケア学会 ベトナム国チャビン省における口腔ケアプロジェクト     https://kyokuhp.ncgm.go.jp/activity/open/r4pdf/36_JSOHC_DMC.pdf
公益財団法人味の素ファンデーション 栄養制度の創設に向けたNutrition Standard研修及び浸透
 
2011年~。栄養士養成校を作るための資金として、ハノイ医科大学に寄付金講座の設立し、2013年に開講。2017年にベトナム初の栄養士が43名誕生。現在は国立栄養研究所を通じて人的・ソフト的支援の実施。例として、標準教科書の作成、日本での研修、ベトナムで啓発ワークショップ。ハード的の代表例として、例えば、NIN内部にモデル的な栄養教育ラボの設置(見学も可能)。
栄養士1名/100床の保健大臣通達(2020年)
栄養学士課程参加大学数:8大学(2022年)
卒業栄養学士数:550(2022年)
 
公益財団法人味の素ファンデーション
info@theajinomotofoundation.org
+81-3-5250-7881
 
http://www.theajinomotofoundation.org/
国際医療福祉大学(継続) ベトナムにおける医療(婦人科・エコー・病理診断、放射線診断・総合内科分野)人材育成事業 2018.4~2022.12
(婦人科、エコー、病理診断、放射線診断、総合内科、臨床検査分野)
コロナの影響により実際の来往が止まっていた医療スタッフの派遣、および日本における研修も2022/11月より開始。
 
国際医療福祉大学 国際部
+81-3-6857-7780
https://www.iuhw.ac.jp/feature/international/index.html
東邦大学(継続) 非侵襲的技術を用いた周術期医療の導入 2018.4~2020.3
前年度より継続
   
株式会社メディヴァ(継続) ベトナム北部地域における健康診断普及プロジェクト
バックマイ病院との共同事業として、以下3点の協力を行なっていく。
1.バックマイ病院内への健診センターの設立
2.第2バックマイ病院(ハーナム省)における健康診断もしくは医療拠点の設立
3.ベトナム北部地域における健康診断ネットワーク化による健康診断の普及
 
バックマイ病院敷地内における健診センターの共同設立を推進。 日本式健康診断の理解促進、事業スキーム構築、施設要件の決定、スタッフ教育などを実施。 ※2022年現在、コロナの影響によりプロジェクト中断中。 株式会社メディヴァ 海外事業部
https://mediva.co.jp
+81-3-6447-9822 international@mediva.co.jp
 
 
神戸大学
 
ベトナム側:ハノイ医科大学他
ベトナム北部における高齢疾患に対するリハビリテーション人材育成事業:パートナー型
 
リハ従事者が、作業療法を中心とした高齢者リハ技術を会得し、地域高齢者の健康維持、認知症予防等に関する高齢者リハ研修プログラムの運営を目指す。(2019年5月~2022年5月) JICAベトナム事務所NGO-JICAジャパンデスク
+81-24-3831-5005
 
https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/partner/ku57pq00000x9tkg-att/vie_26_p.pdf
金沢大学
 
ベトナム側:ビンディン省フーカット県人民委員会保健局
枯葉剤/ダイオキシン濃厚汚染地区における低体重児の発育改善プロジェクト:パートナー型 枯葉剤の濃厚汚染地区の一つであるビンディン省フーカット県内において、母親の体内におけるダイオキシンの影響からくる低体重児を特定し、母子への早期離乳指導や栄養指導等を行う人材を育成する。(2019年8月~2023年3月) 同上 https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/partner/ku57pq00000x9tkg-att/vie_27_p.pdf
新潟医療福祉大学
 
ベトナム側:ハイズオン医療技術大学
ハイズオン市の住民に対する地域連携訪問サービスのモデルづくり ハイズオン医療技術大学にチームアプローチと訪問技術を学ぶ専門職連携教育を導入し、地域のヘルスセンタースタッフと協働した地域訪問実習を通して在宅患者とその家族を支える保健医療の専門職を育成する。(2020年8月~2023年8月) 同上 https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/shien/ku57pq000019g3fb-att/vie_17_s.pdf
一般社団法人 神奈川県歯科医師会
 
ベトナム側:ホーチミン市歯科口腔病協会、ホーチミン市歯・顎・額面病院
ホーチミン市におけるHIV/AIDS患者の口腔健康の向上を目指した歯科診療体制の構築プロジェクト ホーチミン市の歯科医療従事者を対象としたHIV/AIDSに係る適切な知識・感染対策研修、テキスト作成、地域住民への啓発活動を実施し、HIV感染者/AIDS患者の歯科医療提供体制を構築する。(2021年4月~2024年3月) 同上 https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/shien/ku57pq000019g3fb-att/vie_18_s.pdf
特定非営利活動法人 国際環境整備機構
 
ベトナム側:ベトナム枯葉剤被害者協会ホーチミン支部
ホーチミンの枯葉剤被害障害者のための職業訓練モデル開発プロジェクト ホーチミン市の枯葉剤被害障害者を対象に知的障害・精神障害に焦点をあてた農業分野の職業訓練や就労をサポートする農業技術者とジョブトレーナー(医師・看護師等)を養成し、職業訓練モデルを導入する。(2021年10月~2023年9月) 同上  
岡山県津山市、社会福祉法人やすらぎ福祉会

ベトナム側:ベトナム保健省人口家族計画総局
 
「こけないからだ体操」を通じた介護予防事業 ハノイ市ほか、タイビン省、ハイフォン市、フート省、タインホア省にて、日本で実践されている「こけないからだ体操」を含む高齢者介護予防事業の持続的運営を通して、 介護予防に関わるベトナム政府の実施体制の強化を目指す。(2022年4月~2025年4月) 同上 https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/country/ku57pq0000124o9y-att/vie_39_c.pdf
公益社団法人 銀鈴会

ベトナム側:ホーチミン市腫瘍病院
 
ベトナムの喉摘失声者に対する食道発声教室開設と発声訓練体制の確立 喉摘失声者の社会復帰に向け、ホーチミン腫瘍病院の医師や医療従事者、また喉摘失声者に食道発声訓練を実施し、指導者の育成と発声訓練教室を設置を目指す。(2022年5月~2024年5月) 同上 https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/country/ku57pq0000124o9y-att/vie_20_s.pdf
ワタキューセイモア株式会社 公立病院の院内衛生環境改善のためのリネンサプライサービス普及・実証事業 公立病院におけるリネンサプライ関連製品の整備や技術の導入に向けた検証と、職員への技術移転を通じ、病院向けリネンサプライサービス事業の構築・普及に向けた基盤整備を行う。
(2019年4月~2021年1月)
JICAベトナム事務所(ホーチミン出張所)民間企業提案型事業担当(028-3827-4942) https://www2.jica.go.jp/ja/priv_sme_partner/document/1013/F181505_summary.pdf
株式会社明治 女子工場労働者の栄養改善のための栄養知識及び栄養食品の普及・実証・ビジネス化事業 妊娠可能期女性の栄養改善と生活習慣病の予防に向けた栄養知識の普及を課題とするベトナム国において、女子労働者の雇用企業が提案企業の女性向け栄養強化ミルクを購入して、事業場内で提供、販売することで、従業員の栄養状態を改善する。提案企業が従業員の食育を行って、製品の販促と食生活の改善を目指す。
(2022年6月3日~2025年5月30日)
 
JICAベトナム事務所
民間企業提案型事業担当(024-3831-5005)
 
https://www2.jica.go.jp/ja/priv_sme_partner/document/1220/Fs191030_summary.pdf
キッコーマンバイオケミファ株式会社 食中毒等感染症予防のための衛生状態モニタリングキット普及・実証・ビジネス化事業 飲食店・工場等の食堂・食品製造工場での日常衛生管理手法が未整備のベトナムにおいて、衛生状態を簡易的に数値化するモニタリングキットを導入することで、現地の衛生管理能力を向上し、食中毒の発生リスク低減を目指すもの。新型コロナウィルス等の予測困難な感染症に対する予防能力強化にも繋がる。
(2022年11月30日~2023年11月30日)
 
同上
大衛株式会社 公立病院における産婦のサービス満足度改善のためのディスポーザブル分娩キットの普及・実証事業 当普及・実証事業にて、省・郡病院に経腟分娩用キットおよび帝王切開用キットを導入し、効果的なキット使用法と医療サービスの付加価値を高める接遇研修を実施する。清潔で安全な分娩、そして「中核病院の患者集中緩和」、「病院の独立経営化」という課題への貢献を目指す。(2018年7月~2020年6月) JICAベトナム事務所(ホーチミン出張所)民間企業提案型事業担当(028-3827-4942) 「信頼」は国境を越えて~ベトナムの医療現場のニーズに応える~ | 2020年度 | トピックス | JICA関西 - JICA
 
 

3.医療系留学生の受入れ(奨学金)等

実施者 協力内容、事業名  実績と今後の予定等 連絡先 詳細情報・備考
日本政府(文部科学省)
各国立大学
文部科学省国費留学生奨学金による医療分野のベトナム人学生の受入れ 2018年は、 93名が医療系の学科(医学・歯学・薬学)へ留学。なお、医学系については、18名が留学の予定。   http://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20160921_JP_Ryugaku.html
国際医療福祉大学 国際医療福祉大学医学部における医学奨学生の受入れ(ハノイ医科大学、ホーチミン市医科薬科大学、フエ大学、ベトナム保健省との覚書締結)。
 
なお、看護学科、理学療法学科、作業療法学科等については、大学に関係なく、保健省が選抜した者を対象に受け入れる予定。
国際医療福祉大学医学部における医学奨学生の受入れ(ハノイ医科大学、ホーチミン市医科薬科大学、フエ大学、ベトナム保健省との覚書締結)。
 
なお、看護学科、理学療法学科、作業療法学科等については、大学に関係なく、保健省が選抜した者を対象に受け入れる予定。
 
2017年の開学以来、これまで31名の医学部奨学生(学費、生活費、住居費、教材費等の全てを奨学金として支給)をベトナムから受け入れており、2023年度は4名が入学予定。看護学科、理学療法学科、作業療法学科等の他学部についても、2020年度から5年間受け入れを同様のフルスカラーシップで実施。医学部については、2023年4月に第1期生が卒業予定。
 
国際医療福祉大学 国際部
+81-3-6857-7780
https://www.iuhw.ac.jp/feature/international/index.html
藤田医科大学 藤田医科大学とハノイ医科大学看護教育プロジェクトに関する覚書締結 プロジェクトに基づき、2017年7月、ハノイ医科大学で日本語学習プログラムを開講。日本語レベルが基準に達した学生3名が2019年4月から本学医療科学部看護学科に入学(学費・宿泊費を、奨学金として支給)。2期生の学生5名は2020年4月に入学予定。 国際交流推進センター
c-int-rl@fujita-hu.ac.jp
0562-93-2884
http://www.fujita-hu.ac.jp/~intl/news/16_5604fcd0b82fa/index.html
金沢大学 環境・健康分野における留学生の受入れ、37大学との協定締結、ハノイへのリエゾンオフィスの設置 ハノイ医科大学、ハイフォン医科薬科大学など、37大学と協定を締結している。2021年度は41名の学生を受け入れた。 https://sgu.adm.kanazawa-u.ac.jp/international/category/agreement/
東京健康科学大学ベトナム ベトナムにおける外資100%による医療系大学の設置による医療人材養成
(看護学科、理学療法学科、義肢装具学科、臨床検査学科、診療放射線学科を開設)
2016年にフンイエン省のエコパークに4年課程大学を設置。2017年に3年課程の看護教育開始。看護教育のセミナー等開催。
日本の国家資格受験レベルの日本式の医療教育を行っており、4つの全ての学科において理論と実践に基づいた4年制大学で学ぶメリットを活かしたカリキュラムとなっている。授業はベトナム語だけでなく、日本で医療プロフェッショナルを育成している日本人教員による日本語や英語での授業が行われ、卒業生の国際的な活躍も視野に入れている。また、安定した就職先確保のため,卒業後は実習先として提携しているハノイ市を中心とした医療施設のほか、日本の医療施設と連携した日本での就職先の開拓も順次進められている。
Email :admin@tokyo-human.edu.vn


HOTLINE :(+84)-868-217-406


TEL :(+84)-24-6664 0325
http://tokyo-human.edu.vn/ja/
一般社団法人 医療・環境・再生研究機構 (MERRO) 1.ハノイ医科大学
(1) MERRO基金奨学金、(2) MERRO日本協力事務所内事務局 運営
 
2.ハノイ工科大学
(1) MERRO基金奨学金
 
3.国際会議
1.ハノイ医科大学
(1) 2017年8月10日に締結調印式を実施以降、年1回奨学金授与式を実施(2020年を除く。)
 
(2) 2017年にハノイ医科大学・日本協力事務所内MERRO事務局を開設し、奨学金授与学生との交流、及び日越の医学・医療や医理工連携での交流を推進。
 
2.ハノイ工科大学
(1) 2019年11月5日に締結調印式を実施以降、年1回奨学金授与式を実施(2020年を除く。)
 
3.国際会議
これまで5回の国際先端生物学・医学・工学会議を開催。
info@merro.jp   http://merro.jp
 
 
 

4.医療関係のセミナーの開催等による情報提供

実施者 協力内容、事業名  実績と今後の予定等 連絡先 詳細情報・備考
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA) PMDAとベトナム保健省医薬管理局の共同シンポジウム 2019年10月8日に、日越の医薬品規制当局が、お互いの国の医薬品規制(新薬の承認方法、安全性報告等)について共同シンポジウムを開催。両国からの製薬会社からの参加もあり、意見交換等を実施。これ以降継続的に実施。 PMDA  
公益財団法人国際医療技術財団
公益社団法人日本鍼灸師会
公益財団法人国際開発救援財団
ベトナム国際セミナー(鍼灸分野)開催(日越外交関係樹立45周年記念事業) 2018年1月18日に、ベトナム政府保健省伝統医学局、ベトナム国立鍼灸病院と共催で鍼灸に関するセミナーを開催。
2019年2月21日に、第2回の鍼灸に関するセミナーを開催。2020年11月10日~15日、ベトナムの医師(伝統医学)を本邦に招聘し、鍼灸に関する研修を行った。
TEL:03-3265-3800
E-mail: office@jimtef.or.jp
HP: http://www.jimtef.or.jp/
 
公益財団法人国際医療技術財団
公益社団法人日本歯科技工士会
公益財団法人国際開発救援財団
ベトナム国際セミナー(歯科技工分野)開催 2017年3月2日に、ベトナム国立中央歯顎顔病院と共催で歯科技工に関するセミナーを開催。2019年2月、8月、2020年2月と上記病院において歯科技工技術者、歯科医師を対象に日本の歯科技工研修を行った。
その後、新型コロナウイルス感染症の影響があり、オンライン形式で年2回ベトナム国立中央歯顎顔病院、ベトナム国家大学歯学部の歯科技工技術者、歯科医師、歯学部学生を対象に日本の歯科技工研修を開催している。
 
同上  
公益財団法人国際医療技術財団
公益社団法人日本柔道整復師会
公益財団法人国際開発救援財団
ベトナム国際セミナー(柔道整復術分野)開催 2016年3月17日に、ベトナム政府保健省伝統医学局と共催で柔道整復術に関するセミナーを開催。
柔道整復術普及事業~手術を必要 としない外傷治療技術(保存療法) で保健サービスを改善~(JICA草の根事業)の開始(2020年度予定)
柔道整復術の技術と知識を国立ホーチミン市伝統医学病院及びロンアン省伝統医学病院の伝統医学医師へ移転する。また、ロンアン省の地域住民へ啓発活動を行う。JICA草の根技術協力事業(2023年度開始予定)
 
同上  
特定非営利活動法人日本医学歯学情報機構 医学歯科医学の学術交流や留学の促進。両国間で医学歯科医学交流フォラームを実施。

 
2003年からハノイ市、ニンビン省、ベンチェ省、ホーチミン市、チャービン省などにおいて、医療協力を行い、今後も医療協力を継続予定。日本を代表する医育機関の代表が役員を務め、医学歯科医学の学術交流や留学の促進。
両国間で医学歯科医学交流フォラームを実施。
また、2013年にはハノイ医科大学と共催で二国間医歯薬学交流会議を開催、2017年に第2回目を開催。
小出忠孝愛知学院大学学院長が理事長、松尾清一名古屋大学総長や郡健二郎名古屋市立大学学長らが顧問、森脇久隆岐阜大学学長や駒田美弘三重大学学長らが理事、夏目長門ベトナム名誉領事が理事・事務局長。
株式会社シーエンジ 褥瘡予防とマットレスの活用についてのセミナー 2022年8月17日・18日にホーチミンおよびハノイにおいて左記セミナーを実施
 
※掲載順不同。本資料は、公開されている情報や各団体から提供された情報等を取りまとめたものとなります。情報につき、随時追加、修正等していきますので、掲載の希望や情報の修正等ございましたらご連絡ください。
 
本件に関するお問い合わせ先
在ベトナム日本国大使館
経済班(担当:佐々木祥平)
shohei.sasaki-2@mofa.go.jp
電話:+84-24-3846-3000
FAX:+84-24-3846-3044