伊藤直樹大使、チャン・タイン・マン国会議長と日越の国会・議員交流について意見交換
令和6年10月15日


10月9日、伊藤直樹大使は、チャン・タイン・マン国会議長に着任表敬を行いました。冒頭、台風ヤギにより被災した地域を支援するため、日本政府が、国際移住機関(IOM)と国連児童基金(UNICEF)を通じ、イエンバイ省、カオバン省、ハザン省、バクザン省、トゥエンクアン省、ディエンビエン省の北部7省を対象に、新たに200万米ドル(約3億円)の緊急無償資金協力(https://www.facebook.com/embassyofjapaninvietnam/posts/558127026733663)を行うことについて紹介したところ、マン国会議長からは、時宜に適った支援として謝意が示されました。
伊藤大使は、日越の国会・国会議員間の活発な交流が両国交流の一つの重要な礎であると述べるとともに、ベトナムにおける国会の役割は益々重要になっており、外国投資家の活動にとっても重要な公共投資法や調達法についての議論が進むことを期待する旨表明しました。マン国会議長は、日本は越の長期的かつ重要なパートナーであり、包括的戦略的パートナーシップの下、国会・国会議員間をはじめ、政治・経済・地方間交流・人的交流など、今後もさらに協力を幅広い分野で効果的に実施したい旨述べました。
伊藤大使は、9月29日に南シナ海で起きたベトナム漁船の被害事案についても言及し、状況を深く懸念し、南シナ海における力による一方的な現状変更の試みや緊張を高めるいかなる行為にも強く反対するとの日本の一貫した姿勢を伝達しました。
(https://www.facebook.com/embassyofjapaninvietnam/posts/553427600536939)
伊藤大使は、日越の国会・国会議員間の活発な交流が両国交流の一つの重要な礎であると述べるとともに、ベトナムにおける国会の役割は益々重要になっており、外国投資家の活動にとっても重要な公共投資法や調達法についての議論が進むことを期待する旨表明しました。マン国会議長は、日本は越の長期的かつ重要なパートナーであり、包括的戦略的パートナーシップの下、国会・国会議員間をはじめ、政治・経済・地方間交流・人的交流など、今後もさらに協力を幅広い分野で効果的に実施したい旨述べました。
伊藤大使は、9月29日に南シナ海で起きたベトナム漁船の被害事案についても言及し、状況を深く懸念し、南シナ海における力による一方的な現状変更の試みや緊張を高めるいかなる行為にも強く反対するとの日本の一貫した姿勢を伝達しました。
(https://www.facebook.com/embassyofjapaninvietnam/posts/553427600536939)


