伊藤直樹大使のホーチミンメトロ1号線視察
令和6年7月13日


7月8日、ホーチミン市を訪問した伊藤大使は、日本のODAで事業実施中のホーチミンメトロ1号線の、高架区間であるタンカン駅及び地下区間であり本線の起点となるベンタイン駅を視察しました。伊藤大使は、日越インフラ協力の新たな象徴となる素晴らしい施設であり、これらがホーチミン市の人々に利用されるようになることが待ち遠しいとの所感を述べました。
現在、プロジェクトの完成率は98%とされ、まさに最終段階に来ています。年内開業に向けて、日越の関係者が一丸となり、全力で取り組んでいるところです。ホーチミンメトロ1号線が開通した暁には、1日17.5万人が利用し、車、バイクで移動しているホーチミン市民の移動手段が都市鉄道にシフトされ、ホーチミン市内の交通渋滞及び大気汚染の緩和、ひいては地域経済の発展に寄与することが期待されます。
現在、プロジェクトの完成率は98%とされ、まさに最終段階に来ています。年内開業に向けて、日越の関係者が一丸となり、全力で取り組んでいるところです。ホーチミンメトロ1号線が開通した暁には、1日17.5万人が利用し、車、バイクで移動しているホーチミン市民の移動手段が都市鉄道にシフトされ、ホーチミン市内の交通渋滞及び大気汚染の緩和、ひいては地域経済の発展に寄与することが期待されます。

