伊藤 直樹大使、カマウ省を訪問:その1 ミンフー社視察及びスー副人民委員長との面会
令和6年11月9日


11月4日、 伊藤直樹大使は、赴任後初めてカマウ省を訪問しました。カマウ省はベトナム最南端の地であり、広い範囲で海に面していることから水産品産業が盛んであり、省内には日本の三井物産社が出資するミンフー社のエビ加工工場があります。同社は、エビ加工食品の輸出総額2割を占めるおよそ1億米ドル相当のエビ加工製品を日本の食卓に運んでいます。伊藤大使は、同社と意見交換すると共に、加工工場の様子を視察しました。
また、同日、伊藤大使はCaroline UN Womenベトナム事務所代表と共に、レ・ヴァン・スー カマウ省副人民委員長と面会しました。会談において、スー副委員は、カマウ省をはじめとしたメコンデルタ地域では気候変動の影響を大きく受け、農業・漁業等をはじめとした様々な影響が生じていることに触れると共に、今後、日本とカマウ省との協力を更に推進したいと期待を述べました。
また、同日、伊藤大使はCaroline UN Womenベトナム事務所代表と共に、レ・ヴァン・スー カマウ省副人民委員長と面会しました。会談において、スー副委員は、カマウ省をはじめとしたメコンデルタ地域では気候変動の影響を大きく受け、農業・漁業等をはじめとした様々な影響が生じていることに触れると共に、今後、日本とカマウ省との協力を更に推進したいと期待を述べました。


