山田大使のヴィンフック省訪問
令和4年6月28日
6月23日、山田大使は、ヴィンフック省を訪問し、トヨタモーターベトナムの工場視察やホアン・ティ・トゥイ・ラン・ヴィンフック省党委書記等と会談を行い、「ベトナムと日本の協力と発展の連結におけるヴィンフック省会議」に出席しました。
トヨタモーターベトナムの工場では、自動車の製造工程を視察するとともに、ベトナム人の作業員が自らKAIZENの取組を行っていることなどについて説明を受けました。
トヨタモーターベトナムの工場では、自動車の製造工程を視察するとともに、ベトナム人の作業員が自らKAIZENの取組を行っていることなどについて説明を受けました。

続いて、ホアン・ティ・トゥイ・ラン党委書記との会談には、山田大使のほか、日本政府関係機関(JETRO、JICA、JASSO)及び同省へ進出している日本企業の代表等がそれぞれ出席しました。
会談では、同省との友好的な関係を今後も発展させるべく、日本と同省との間の経済分野をはじめとした各種協力の促進について、進出日本企業も交えて意見交換を行いました。
会談では、同省との友好的な関係を今後も発展させるべく、日本と同省との間の経済分野をはじめとした各種協力の促進について、進出日本企業も交えて意見交換を行いました。


その後行われた「ベトナムと日本の協力と発展の連結におけるヴィンフック省会議」(主催:ヴィンフック省人民委員会、共催:越外務省、JETROハノイ事務所及び当館)は、ブイ・タイン・ソン外務大臣やヴィンフック省関係者、日本企業関係者等、オンラインも含め日越双方から多数の参加者を得て盛大に開催されました。
会議において、山田大使は、ヴィンフック省がベトナム国内で最も日本企業の投資誘致に成功している場所の一つであることに触れつつ、引き続き日本企業への支援をお願いする旨の挨拶を行いました。また、参加者による意見交換や、投資促進に関するヴィンフック省人民委員会とJETROの協力覚書署名式も行われました。
会議において、山田大使は、ヴィンフック省がベトナム国内で最も日本企業の投資誘致に成功している場所の一つであることに触れつつ、引き続き日本企業への支援をお願いする旨の挨拶を行いました。また、参加者による意見交換や、投資促進に関するヴィンフック省人民委員会とJETROの協力覚書署名式も行われました。

