【対日理解促進交流プログラム「JENESYS2020」(農地整備技術)】ベトナム農業農村開発省(MARD)及び地方省農業・農村開発局(DARD)の若手職員を対象とした農地整備技術をテーマとしたオンライン講義を開催

令和3年9月28日
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 9月24日、対日理解促進交流プログラムJENESYS2020の一環として、ベトナム農業農村開発省(MARD)及び地方省農業・農村開発局(DARD,Department of Agriculture and Rural Development)の若手職員20名を対象としたオンライン講義が開催されました。
 本プログラムは、例年であれば、日本を訪問し、「農地整備技術」をテーマとした講義の受講や現地視察を行ってきましたが、今年は、世界的なCOVID19の感染拡大により、初めてのオンライン形式による開催となりました。
 講義では、農林水産省の講師から日本の農地整備の歴史や制度の特徴、更には最先端のスマート農業技術が紹介され、受講生からは、日本の制度や技術をベトナムに適用させるためにはどうすべきかなど多くの質問が行われオンライン講義は盛況のうちに終了しました。
 本プログラムは今後、11月を目途に第2回のオンライン講義が開催される予定です。