第2回ベトナム薬剤感受性サーベイランス研究キックオフミーティングへの参加

令和5年2月20日
集合写真
佐々木祥平一等書記官による挨拶
    2月12日、当館佐々木祥平一等書記官は、日越外交関係樹立50周年事業「第2回ベトナム薬剤感受性サーベイランス研究キックオフミーティング」に参加しました。

    ベトナムは、東南アジアの中でも薬剤耐性菌(AMR)の蔓延率が高いことから、住友ファーマ・国立国際医療研究センター(NCGM)では、ベトナムの感染症治療のレベル向上・抗菌薬の適正使用を目的とした薬剤感受性サーベイランス研究を実施しています。

    第1回研究は2018年から2020年にかけて、ベトナム国内の10病院の協力を得て実施されました。そして2023年から、ベトナム国内11病院の協力を得て、第2回のサーベイランス研究が開始されることとなりました。第2回研究のキックオフミーティングには、ベトナム国内11病院の医師等が参加しました。