K-1世界3階級制覇の武尊選手が当館渡邊次席公使を訪問

令和5年7月18日
今回の訪越の成果について話す武尊選手
左から宍戸理事長、武尊選手、大岩龍矢選手(第4代Bigbangライト級王者)
 7月13日、当館渡邊次席公使はK-1世界3階級制覇の武尊選手の訪問を受けました。
 武尊選手はかねてから国内外の子どもたちへの支援を行っています。また、それらの活動が高く評価され、本年5月には7代目タイガーマスクを襲名しました。そして現在、タイガーマスクプロジェクトを始動し、養護施設出身者の自立支援を中心とした社会貢献活動を行っています。そのタイガーマスクプロジェクトの海外プロジェクト第一弾として、今回、認定NPO法人シーエスアールスクエアの宍戸仙助理事長の案内のもと、ベトナム北部のトゥエンクアン省などを訪問しました。トゥエンクアン省では、孤児や障がい児のための養護施設や少数民族の子どもたちが多く通う小学校などを訪問し、現地の様子や支援の必要性について視察を行うとともに、K-1教室などを通じて子どもたちと交流しました。
 当館訪問にあたり武尊選手は、ベトナムの貧しい地域の子どもたちがより安全で快適に教育を受けられるよう、環境づくりのために継続的な支援を行っていきたいという意気込みなどを述べられました。渡邊次席公使からは、武尊選手及びタイガーマスクプロジェクトの今後ますますの活躍と発展への期待と激励を伝えました。
意見交換の様子
集合写真
武尊選手と渡邊次席公使の記念写真
大岩龍矢選手と渡邊次席公使の記念写真