第11陣EPA看護師・介護福祉士候補者、日本へ出発

令和6年6月11日
出発当日に開催された壮行会での集合写真
チェックインカウンターに並ぶ候補者たち(ノイバイ国際空港)
 日本政府は、日・ベトナム経済連携協定(EPA)に基づき、日本の看護師・介護福祉士の国家資格の取得を目指して日本で働くベトナム人の看護師・介護福祉士候補者(EPA候補者)を毎年受け入れています。
 
 6月4日、第11陣EPA候補者99名(看護師候補者14名、介護福祉士候補者85名)がノイバイ国際空港から日本に向けて出発しました。(第11陣までに合計1,944人が訪日)
 
 EPA候補者は、今後、日本の病院や介護施設で働きながら、看護師、介護福祉士の国家試験合格を目指します。これまで訪日した多く候補者は、高い合格率で国家資格を突破し、日本やベトナムにおいて看護・介護分野の専門人材として活躍しています。
 
 日本国大使館は、第11陣EPA候補者の皆様が、国家試験を見事合格するとともに、健康で、充実した日本の生活を送れることを心から願っています。日本での生活を楽しんでください。いってらっしゃい!
 
 
※ 現在、第13陣EPA候補者(2026年5月頃訪日予定)の募集を開始しています。詳しくは、募集情報をご覧ください。
 https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20240508_EPA13.html

(参考)
 EPAプログラムへの参加が、未来を変える「鍵」(ベトナム教育電子ジャーナル社)
 ベトナム人EPA候補者99名が日本に出国(ベトナム教育電子ジャーナル社)
 EPAプログラムにより、1900人以上の看護師・介護福祉士候補者が日本で就労(Nhan Dan社)
一緒に頑張ってきた仲間との記念写真(ノイバイ国際空港)
家族との記念写真(ノイバイ国際空港)
空港で最後の集合写真を撮る候補者たち
出国ゲートに向かう候補者たち
本件に関するお問い合わせ先
在ベトナム日本国大使館 経済班
電話:+84-24-3846-3000
FAX:+84-24-3846-3048