JICA草の根技術協力事業「ハノイ市における下水道事業運営に関する能力開発計画フェーズ2」クロージングセレモニー
令和4年12月28日


12月27日、横浜市が実施するJICA草の根技術協力事業「ハノイ市における下水道事業運営に関する能力開発計画フェーズ2」のクロージングセレモニーが行われ、日本側から当館渡邊次席公使、JICAベトナム事務所田中次長、横浜市遠藤環境創造局長、ベトナム側から建設省タ・クアン・ヴィン技術インフラ局長、ハノイ市ズオン・ドゥック・トゥアン副人民委員長、ヴォ・グエン・フォン建設局長をはじめ、多くの関係者が出席しました。
本事業では、2014年に開始されたフェーズ1以降、約10年間にわたって、ハノイ市における技術指導や横浜市での研修を実施し、ハノイ市の下水道事業能力向上を図りました。具体的には、下水処理場の適正な運転、汚泥処理計画の策定及び浸水対策に必要な基礎情報の整備に対する協力を行いました。
挨拶において、渡邊次席は、新型コロナウイルスの感染拡大という困難を乗り越えて事業が完了されたことに敬意を表するとともに、今後も両市の絆がさらに強まることを期待する旨述べました。
本事業では、2014年に開始されたフェーズ1以降、約10年間にわたって、ハノイ市における技術指導や横浜市での研修を実施し、ハノイ市の下水道事業能力向上を図りました。具体的には、下水処理場の適正な運転、汚泥処理計画の策定及び浸水対策に必要な基礎情報の整備に対する協力を行いました。
挨拶において、渡邊次席は、新型コロナウイルスの感染拡大という困難を乗り越えて事業が完了されたことに敬意を表するとともに、今後も両市の絆がさらに強まることを期待する旨述べました。
